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コンバットスティックタクティクスシリーズの“TR・FR” (TCSC-74X)は、皆さんのイメージ的にティンバーフラッシュなどのビッグベイト用、あるいはフロッグゲーム用の、ちょっと特殊なロッドと思っている方が多いのでは?そのため、せっかくこのロッドを持っていても、“なかなか出番がない”なんてもったいないことになっているんじゃないかな。
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個人的には全くビッグベイトをやらない(笑)ので、“TR・FR”は発売当初から、実はヘビーキャロライナリグ用のロッドとして使い続けている。使い続けているというより僕のコンバットスティックの中で、最もボロボロになるまで使い込んでいる、なくてはならないロッドである。
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毎年琵琶湖では、5月中旬ごろからハードベイトメインの展開がちょっと崩れ出してくると、このロッドが活躍してくれるようになる。そして予想通り、今年もサトシン流ヘビーキャロライナ、いわゆるSクロウサトシンシステム・ドロップキャロライナリグがデカバスに効きマクリ、連日55cmUP、60cmUPが出ている。
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使い方は簡単。通常のヘビーキャロライナと同じでよい。フルキャストして、ボトムをズル引きしたり、リフト&フォールさせるだけなのだが、アタリの出方がすごい。「あれっ食ってる?」なんてものではなく、ガツーンと一気にロッドが引きずり込まれるほど強烈。そのためリーダーにはアワセ切れしないように、太くてもしなやかで適度に伸びのあるナイロンライン(バスザイルフレックスハード20lb)を使っている。また、フロロカーボンラインだとルアーに不自然なラインテンションがかかり、デカバスに違和感を与えてしまうこともあるので、サトシンシステム・ドロップキャロライナリグのリーダーにはナイロンラインを使うことがかなり重要である。
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そしてロッドは“TR・FR”。一般的なただ硬いだけのロングロッドと違い、柔軟且つハイパワートルクなロッドなので、ウエイトをのせて投げやすくロングキャストが出来る。ボトムを引きずる時も不自然にルアー(シンカー)が跳ねてしまうこともなく、バスに違和感なく食い込ませるノリの良さは絶品。その上、かなり遠い距離でのバイトでも、十分にフッキングできるトルクフルなパワーがあり、ヘビーキャロライナリグにはこの上ないロッドだと自信を持って言い切れる!!
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こんなにいいロッドを持っていても、最近ビッグベイトの出番が減ったからといって、フロッグのシーズンじゃないからといって、あまり使わないんじゃもったいないね〜。
○○専用とうたわれているロッドでも他のルアーやリグにも最高といったこともあるんで、カタログやメディアなどの情報に振り回わされてはいけませんよ!!
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| 佐藤信治が語る。濁りの入った厳しい琵琶湖、こういう時こそシャロークランクベイト! |
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5月も中旬を過ぎた琵琶湖。田植えの濁りが流入し、毎年この時期になると誰もが「厳しい!」と声にする状況になってくる。普通「タフったらワーム」と考えるかもしれないが、それでも釣れないから「厳しい!」のである。
こういう時こそシャロークランクベイトの出番だ。
ワームでソフトにウィードを解きほぐすなんて釣りとは正反対!
濁りの中、クランクベイトの強い波動でバスを惹き付け、半ば無理やり口を使わすのである。
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エリアはウィードの新芽が生えてくるファーストグラスライン。
クランクベイトだと、もちろんウィードの中を引くことは不可能である。
そこで、日に日に伸びるグラストップから水面までの範囲でルアーを通し、
ウィードの中にひそむバスを食いあげさせる釣りとなる。
この状況でルアーを選ぶ時のアドバイスとして一言。
クランクベイトの潜行レンジが浅ければ浅いほど、アクションが大きくアピールの強いやつをチョイスすること。
バスとの間合いが大きければ、それだけ惹き付けるパワーが必要になるということである。
ただし、最も重要なことは、そのルアーがバスに好かれているかどうかであるが…
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サトシン塾の実績から、ルアーローテーションしている多くの中の2つ。
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まずは、今年新登場の「コンバットクランク120」。
今年デビュー早々、高反応を見せているクランクベイトでコンバットクランクシリーズの最大なる特徴、「かっ飛び君」で程良くウォブリングが強い動きを持ち、1m半弱をカバーする。
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そしてそれより浅いところは、サトシン塾の定番「スタンブル」。
デビュー当時から、60cmアップを含む多くのデカバスを揚げているクランクベイトで、1mまでは行かない浅いレンジで魚を引き付けるワイドウォブルロールアクションを持つクランクベイトはこれしかない!レンジ独占クランクベイトである。
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また、この釣りはグラストップを攻めるので、ルアーがウィードの先に引っ掛かることがある。これは大きなチャンスである。
引っ掛かったら思いきり鋭くあおって、思いっきりですよ!一気にウィードを引きちぎること。
「ウィードみたいなもんに、このやろう!」って(笑)
外れた瞬間に「ドン!」。
特にデカいのがくるパターンである。
サトシン塾ではこのパターンを狙ってできるなら、狙うよう教えている。
このときのロッドはウィードを切りやすいTCSC-66Mウォリアーがベストマッチ。
この時期、タフってもワームに頼ってばかりじゃいけませんよ。
シャロークランクでガンガン攻める。
これだけ「厳しい!」時に、これだけ釣れるルアーを使わない手は無いですよ!
■タックルデータ
ロッド:タクティクス TCSC-66M ウォリアー
ライン:バスザイルマジックハードEX14lb
ルアー:コンバットクランク120・スタンブル
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| タクティクスTR・FR & バスザイル・マジックハードEXで仕留めた7kgモンスター。 |
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モンスターバスを発見し、数投で口を使わしたのですが、惜しくもフッキングミス。モンスターバスは口を振りながら深場に姿を消しました。その後あきらめずに、再度、ルアーをキャストするものの、モンスターバスの姿なし。5分位して、モンスターバスが、猛スピードで、コバスを追いかけているのを目撃!すぐさまルアーをキャストし3投目でフッキングに成功!タクティクスTR・FRとバスザイル・マジックハードEX30lbの最強タックルと言う安心感から、渾身のあわせ、7キロのモンスターバスに主導権を与える間もなく、ハンドランディングしました。本当に、バスザイル・マジックハードEXだからこそ安心して、このモンスターバスを獲ることが出来ました。
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| 島田一也7kgオーバーをエクスプロージョンで仕留める。 |
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夕方、ローライトコンディションになったチャンスタイム。
かすかに見えた黒い影への2投目、ボトムに着底直後5m程離れたポジションにいたモンスターが一気にカッ飛んできて、ルアーを直視。直感的に「これは喰う!!」と確信し、1分間程のロングシェイクに入る。と、ルアーが消え、ラインが走った。
タクティクス・エクスプロージョンのパワーとバスザイル・マジックハードEX25lbを信じて、ゴリ巻き。秒殺でランディングに成功。まさにポットベリーと呼ぶにふさわしいブリブリの7,590g。自身、3本目となる7kgオーバーを仕留めることが出来ました。 |
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| エバーグリーン・プロスタッフ松川敏昭が日本歴代3位の重量を誇る脅威のデカバスを仕留めました。その模様を速報します。 |
池原ダム坂本筋の赤土からガレ場に変化するポイントに差しかかった時、水深4〜5mで魚らしき影を発見。
ボートポジションをたて直し、少し沖目から慎重にアプローチすることにしました。
ブッシュストライカーⅡ(#08ホワイト)とビッグダディのセットにラトルを装着したものを投入し、シェイク&ポーズ。
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見間違いか?と思うや否や、いきなり強烈なバイトが!
こいつは相当デカイ!!
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2度に渡る猛烈な突っ込みを耐え抜き、デカイ奴の動きが止まったタイミングを逃さず、ゴリ巻きで寄せにかかりました。
何とか浮かせた魚体を見て、その圧倒的なデカさに絶句。
とっさに左手を口に突っ込み、無我夢中で何とか引きずりあげることに成功しました。
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どデカイ口はジグを丸のみにしていて、ヤスリのような歯でラインはズタズタに。
まさか、これほどのデカさとは…
ラインが20ポンドのフロロだったとはいえ、後で考えると少しヒヤッとしましたが、信頼のバスザイルEXだからこそ獲れた価値ある1本です。
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実は先週、同サイズを掛けたのですが、ランディングの際にネットにフックがからまり痛恨のバラシ。
今回は気合のハンドランディングでリベンジを果たすことができました。
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| 春先のデカバスに効果絶大。中層の誘って寄せる釣りとは。 |
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| 春先の池原、濁りの中で見事ロクマルを仕留めたエバーグリーン・プロスタッフ松川敏昭からフィッシングレポートが届きました。フットボールジグがキモ!?この時期のデカバスに威力を発揮する中層の誘って寄せる釣りを紹介します。 |
数日前の雨の影響か、この日の池原は濁りが強く透明度は1m前後といった感じでした。
例年であればロクマルが見え出す時期なのに・・・
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しかし、逆に濁りがプレッシャーを軽減してくれると考えると、静かにアプローチさえすればデカイ奴は釣りやすいはず。
この考えをもとに、濁りぐあいや水温、ヒットレンジなどフィールドの状況をチェックし、ポイントを絞り込んでいきました。昼前の水温が上がりだすタイミングで、岩盤、石積み、大きな立木の複合する1級ポイントに狙いを定めることにしました。
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ここで得意のラバージグ&ポークで立木を狙い、静かにアプローチ。
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このとき、立木のどこを狙ってラバージグを入れるかが非常に重要になります!
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立木を狙う場合、真ん中の幹に向かってタイトにキャストしようとする人が多いのでは? |
私は水中の枝の形状をイメージして枝の先端付近をまたぐようにキャストします。
幹からわざと離してキャストするのです!
なぜなら、狡猾でデカイ奴は幹にタイトに付いていることが多く、ラバージグが真上から直撃したら警戒して逃げてしまうからです。
また、仮に立木の真ん中でデカイ奴を掛けたとしても、引きずり出すにはリスクが高いということも理由に上げられます。
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キャストをしたら一旦ボトムまでフォールさせてシェイク&ポーズ(イラスト①)。
アタリがなければラインを枝に引っ掛けたままジグを持ち上げてきて、中層でバスを寄せてくるイメージでロングシェイクして誘います(イラスト②)。
このとき気をつけたいのは枝にジグをピッタリつけてシェイクすることです。
あまり大きく動かさず、枝で何かがうごめいているような自然な感じを演出することを意識して下さい。
そこでもアタリが無ければ、また次の枝まで上げてきてシェイク&ポーズ(イラスト③)。これを繰り返します。
普通、立木の冠水部分には様々な水深に何本もの枝が生えているので、ラインを枝に引っ掛けることによってボトムから表層まで様々なレンジを探ることができます。
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この日は、水深7mの中層約4mの枝で止めているときにバイトが!
ディトネーターの強力なバットパワーによって立木に巻かれることなく強引に引きずり出すことができました。立木を狙う釣りでは、アタリがあれば直ぐにあわせて、とにかく強引に巻く!この心構えと、それを可能にする強力なタックルセッティングが必要です。
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このとき使用したルアーについてですが、この立木の中層釣りは自分が狙ったところにラバージグを送り込むことが大切です。スライドフォールするルアーでは複雑な立木の中で狙ったところに落とすことはできません。
私はまっすぐにフォールして水中での姿勢も優れているフットボールジグにポークの組み合わせを多用します。
しかし、ノーガードのままではさすがに無理なので、自作ブラシガードでチューニングしています。
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また、ウエイトが3/4oz以上の重めの物をチョイスします。
重い方が、ラインが枝のどの部分に掛かっているのか、ラバージグをどの位置に留めるのか、ということを確実に把握できるという利点があるからです。
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フットボールジグはボトムを釣るだけではありません。
ガード付のフットボールジグで立木を攻める。これもデカバスを手にする答えの一つです。
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さあ、デカバスが狙いやすいシーズンがやってきました。
今回紹介した中層の釣りは春先のデカバスに本当に効きます。これを試さないわけにはいかないでしょ!
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■松川敏昭(エバーグリーン・プロスタッフ)
2008年3月26日(木)奈良県池原ダム
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■参考アイテム
今回の釣りにお勧めのガード付きフットボールジグ
清水盛三プロデュース モード・リアクションフットボールジグ
デカバス対応ロングシャンクヘビーワイヤフックを搭載し、
存在感にこだわったシリコンラバースカートを採用。
1ozまでラインナップ。
今夏発売予定
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バスフィッシング界を牽引し続ける下野正希。
長年にわたるプロガイドとしての経験、そして釣りへの情熱が「形」となるとき、
そこには「下野流」を冠する道具が誕生します。
下野正希が伝えたい本当のバス釣りをここに紹介します。
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みんなが勘違いしていること。
例えば4月の琵琶湖。休日ともなれば有名ポイントまわりの駐車場はいっぱいで、岸には多くの釣人が並んでいる。何艇ものボートが同じポイントに入っては出てを繰り返していく。そんな光景を見て「こんなにプレッシャーが掛かったら釣れないよ」と思ってしまっている。そしてどんどん糸を細くしたり、ルアーを小さくしたり、小手先のテクニックに走ってしまう。みんな本当に大切なことを忘れてしまっている。 |

僕の考えるバス釣りは、バスのいる場所を探して、その場所で一番テンポよく釣れるリグを選んで、その動作を繰り返すというもの。特に重要なのが、バスのいる場所を探すということ。季節によるバスの動きというのは毎年同じように繰り返されるもので、それがプレッシャーによって変わってしまうことは少ない。実際、琵琶湖では僕がガイドをはじめた頃から全く変わっていない。
ただ、相手は生き物であり自然であるので、例えばスポーニングで岸に寄ってくる時期が少し早くなったり遅くなったりすること、そこに魚が留まるのが去年は3日間だったのが今年は5日間になったりという変化はある。でも、起きることは変わらない。本当のバス釣りのパターン、バスの季節ごとの行動は一生変わらない。ガイドとして長年、毎日のように琵琶湖に出ていると本当にそう思う。だから季節によるバスの動きを読み、いる場所を探す前に、ルアーのアクションがどうだとか、竿のアクションがどうだとの会話には首を傾げてしまう。
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特にオカッパリの場合、岸から届く範囲に魚がいなければ、どんなにいいルアー、竿、糸を使っていても釣れるわけがない。琵琶湖南湖の場合、「オカッパリでデカいバスが釣りたければ4月20日前後に来たらいいよ」とアドバイスしている。琵琶湖南湖では、この4月20日前後というのが沖に出ていたでかいメスの多くが第二弾スポーニングで岸に寄ってくる目安になり、第一弾スポーニングより、第二弾のほうが岸に寄ってくる魚の密度が濃い。釣れるサイズは最低でも50cmクラスでロクマルもめずらしくない。この動きは毎年繰り返されている。そのとき、南湖西岸のいたるところで、岸に立って投げたら届く範囲にロクマルが泳いでいる。立つ場所さえ見つけることができれば、あとはそのときに合ったルアーと釣り方を選んで単純動作を繰り返すだけ。なにも難しいことはない。
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ボートの人は流すライン(水深)をしっかり意識することが重要。昨年春のトーナメントで僕が1.2mラインを狙って優勝したときも、同じエリアで1.5mラインを流していた人は全く釣れていなかったということがあった。このちょっとした差が大きな差となることに気付けるかどうか。
そして季節によって釣れるラインが変わるので、一度釣れるラインを見つけたら、「次の週にバスは浅いほう深いほうどっちに動くのかな」、とか「次の年は少し早い時期に見つけたラインの少し沖を流してみようか」などと、毎年毎年考えながら釣りをしていけば、琵琶湖南湖は攻略したも同然である。バスの行動は年が変わっても同じことの繰り返しなのだから、後はその年の季節の進行状況を考えながら当てはめていけばいいだけ。
どちらにしても釣れるときに釣れる(魚がいる)場所で釣りをすることが一番大事で、あとは単純動作の繰り返しで釣れるのが本来のバスフィッシングである。
そしてこの季節の単純動作は、ジグヘッドを「置いて待つ」というもの。ワームはなんでもいい。このプリの魚を狙うときはシェイクしないことが肝。キャストしてボトムまでフォールさせたら何もせずに糸を張って待つ。水深が合っていればその瞬間に「コンッ!」というあたりがでる。正解のところに「ポン!」って入ったら、でかいメスは頭の上から落ちてきたワームを見て吸い込むので、ステイさせて吸い込むタイミングを待つだけ。ヘタにシェイクしても無駄なだけ。それよりも次のポイントにキャストしたほうが効率がいい。 |
その「置いて待つ」釣りのために僕がプロデュースした竿がプロガイダンス下野流TCSS-62MH。喰わせの竿ではなく、さわったヤツをおもいきりアワせて掛けにいくための竿。昨年、T Vロケ中に獲った3kgオーバーやカタログ撮影のときの58cmもジグヘッドを置いて待つ単純動作の繰り返しによって仕留めたものだった。「ガツッ!」とアワセて上あごを貫き、あとは耐えているだけで60cm近いバスが浮いてくる、そんなバットの強さがあるロクマル狙いの竿である。 |

竿の良し悪しは、ちょっと振っただけでわかるものではない。魚を掛けてはじめてその良さがわかるのだと思う。そんな思いから琵琶湖のウィードエリアで、デカいバスを掛け釣りこんできた竿。
そしてたくさんデカいバスを釣るために考えてほしいことがある。それは1匹釣れて喜んで写真をとる前に、アタリがあった場所を覚えておくということ。オカッパリでは自分の立っている位置が動かないので、場所を覚えるのは簡単だと思う。そこを基準に何センチ離してキャストするとアタるか、といったことを考えながら釣りをしていく。
しかしボートの場合、ボ〜ッとしていたらすぐに流されてしまう。そして、せっかくの釣れた場所に戻れなくなってしまう。アタリがあったり釣れたとき、とっさにマーカーを投げ込めるよう準備しておくこと。
マーカーをうてば基準ができる。それを基準に同じライン、少し浅いライン、少し深いラインと、狙うラインをはっきり頭の中に描きそのラインをやりぬく。同じ動作を繰り返し動作密度を高め、確率を上げていく。そうやって少しずつ組み立てていく。
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偶然1匹釣れたが後が続かなかった人も、この方法を積み重ねていけば数も釣れるようになる。そしてもっとたくさんデカいバスを釣ることができるようになるはず。このように考えてバス釣りをすることで、「釣りが好きな人」が1人でも大きなバスの引きでドキドキを感じてもらえたらと思う。
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こんにちは、小沼正弥です。シーバスゲームのこの時期の風物詩、バチ抜けのシーズンがやってきました。みなさんバチパターンは得意ですか?これだけを押さえておけば飛躍的に釣果が上がる、バチパターンの「ヤバい」攻略法を紹介します。
まず、シーバス釣りでは流れを意識すること。流れが分かるとルアーをキャストする方向が決まります。基本的にベイトフィッシュとなるイワシなどは潮の流れに逆らう方向に頭を向けて泳ぐので、その泳ぐ方向に合わせるために、ダウンクロスキャスト(潮下にキャスト)で狙います。しかし、バチ抜けの時は違います。アップクロス
(潮上)にキャストする。これが最大のポイントなんです。バチには遊泳能力があまりないので大潮や中潮の干満の差が大きい時に底から出てきて、その潮位差を利用して広範囲に散らばり移動します。潮流に対して逆らっていくバチはいないので、流れに乗せるアップクロスキャストで狙うのです。ここでもう一つの重要なポイントは、潮上から流されてくるルアーをアクションさせるためにどんどんリトリーブするのではなく、流されてくるときに出る糸ふけだけを取るようなイメージで泳がせないことです。あたかも潮上からバチが流されてきたようにルアーをトレースさせるのです。
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そう、バチパターン攻略の鍵は「泳がせない」ということにあるのです。 |
このときハマるルアーはオネスティシリーズです。一般的なルアーでは、泳がせないようにするにはかなり集中しなといけませんが、オネスティは泳がないように設計しているので非常に効果的に攻めることができます。バチの大きさは、3cm前後の小さいものから40cmオーバーまでと様々。どのサイズもシーバスはエサとして捕食しています。バチのサイズによる使い分けはもちろん、オネスティ(95S)を基本とし、飛距離を出したい時はオネスティ125Fを使い分けます。バチ抜けは夜間に起きるので、水中の光量の微妙な変化がまともに影響してきます。カラー選びにはかなり注意しますね。カラーローテーションは水質を見て判断します。超クリアなエリアならアンバースモークダズラーBを、それ以外の水質ならグリーンゴールドBをまずキャストして反応をみます。反応が悪ければマットスケルトンチャートB、マットピンクBの出番です。ここで、オネスティ(95S)のバチパターンに最適な4色を紹介します。 |

#720 マットスケルトンチャートB
背中と腹部がマットチャート、側面はマットクリアで光を通します。水質が濁り気味なエリアの常夜灯周辺や、水質がクリアなエリアの真っ暗な時に強いカラーです。タダ巻きによって透過光でアピールさせることができます。 |

#721 グリーンゴールドB
色は地味ですがバチ抜け時の超定番カラー。水質が濁っていてもクリアな状態でも、また、常夜灯の有無にも関係なく、いつでも使える万能カラーです。シーバスの活性や釣り場の状況などにあまり左右されにくく、安定した釣果をもたらせてくれます。 |
 #722 マットピンクB
視認性が抜群に優れていて、光量が極めて少ないエリアでもルアーの動きを把握しやすく扱いやすいカラーです。特に水通しが悪く水質が濁り気味の港湾部や、雨の後で極端に濁ったときにオススメです。 |
 #723 アンバースモークダズラーB
クリアボディに2色のラメが塗装され、満月の夜や、常夜灯周りなど、夜間でも光量が極めて多いエリアで効果的なカラーです。特に水質が超クリアなエリアや、プレッシャーの高いメジャーポイントで活躍します。 |
この4色を揃えれば、あらゆる状況をカバーできます。 |
ルアーについてはこれでお分かりですね。しかしそれだけではバチパターンを完全に攻略することはできません!アタリがあってもなかなかフッキングに持ち込めないバチパターン。シーバスのキャッチ率、フッキングの確実性はロッドの性能によって大きく左右されるのです。 |
 シーバスは食性によってベイトの吸い込み方が変わります。逃げるベイトフィッシュを捕食する時はエラを大きく開き思いっきり吸い込むのですが、バチ抜けの時は漂っているバチをスッと軽く吸い込むだけです。だからバチを意識しているシーバスはショートバイトになるのです。ここで、タフコンディションなどのショートバイトを掛けるために開発したPZS−83(ソリッドソリューション)が、バチパターンのショートバイトで絶大な威力を発揮します。このロッドの開発には本当に苦労しましたよ。なにしろショートバイトの状況をテストする訳ですから。試行錯誤をくり返した後、ティップにグラスソリッド素材をコンポジットすることをひらめきました。この素材に出会ってから、これまで存在する他のロッドとは比べ物にならないくらいフッキング率が上がったのです!ショートバイトだろうが何だろうが100%近く掛かります。ソリッドソリューションだけで、すでに1000匹以上仕留めています。 |
ここで、ワンポイントアドバイス。このロッドを使う時は、ロッドを45度の角度で立てて使って下さい。そうする事によって、わずかなラインテンションでもティップが入りやすくなります。このようにティップの入りしろを確保しておく事が、このロッドの特性を最大限発揮する重要なポイントなのです。また、ティップは超ソフトでも、ベリーからバットには十分なパワーを持たせています。このロッドの最大魚である87cmのシーバスを釣り上げた時に、かなり余裕を持ってファイトすることができたという実績からも、ソリッドソリューションのポテンシャルの高さには絶大な信頼をおいています。 |
ここまでの説明、わかって頂けたでしょうか?バチシーズンは目前!!真のバチ抜けの楽しさを存分に味わって下さい。
泳がないという新感覚ミノー「オネスティ」に、究極の乗せ調子ロッド「ソリッドソリューション」という最強の組み合わせ。次にこのタックルの「ヤバさ」に気付くのはあなたかもしれません。 |
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| 佐藤信治が語る時代の最先端ルアー、コンバットクランク250。 |
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 広大な琵琶湖を舞台に投げて巻くというバスフィッシング本来の楽しさを追求するサトシン塾。そんな僕、佐藤信治のスタイルの中核をなすテクニック、名付けてオートマチックフィッシングを公開します。
本当に最近の日本製タックルの性能の進化はすばらしものがあると思う。特にルアーの進化には目を見張るものがあり、最新のルアーの中にはただ投げて巻くだけで、勝手にバスを呼び寄せてくれるものも少なくない。それらのルアー特性を発揮させることこそがサトシン的ストロングスタイルの要であるオートマチックフィッシングを成立させてくれるキーとなる。
中でも出動回数が多いのが
「コンバットクランク250」。
サトシン的にはよく飛ぶクランク=釣れるクランクという思いがある。「とにかく逆風でも、誰が投げてもよく飛ぶクランクベイトが欲しい」たったそれだけを開発スタッフにはお願いしていたのだ。
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みなさんの中にはクランクベイトといえばアメリカンクランクをイメージする方も多いのでは。たしかにしびれるほどキレのあるすばらしいアクションをするもの、カバーにめちゃくちゃ強く根掛りしにくいものなど名作と呼ばれるものも多い。でも、そんなルアーに限って、あまり飛ばないものが多いのも事実。投げにくいというのは、それだけですごいストレスになってしまう。そんなストレスがある状態で釣りをしてもしんどいだけ。 |

そこで、ストレスフリーで使い続けられることをコンセプトとして出来上がったのが「コンバットクランク250」。コードネーム「カッ飛び君」。今までのクランクベイトの常識を超えた、とにかくよく飛ぶルアーに仕上がった。誰が投げても気持ちいいほどカッ飛んでくれる。逆風だろうが全然関係なしで、投げていてもストレスを感じることは全くといっていいほどない。 |
確かに、バスフィッシングには、自分で魚を探して釣るということにおもしろさがあると思う。でも、コイツを使っていたら投げているだけで楽しい。よく飛んでくれるから投げていて気持ちがいい。1日中、何百回も飽きずに投げ続けることができる。なぜかというと、キャストという動作にはスポーツ的要素があり、体を動かすことが楽しさにつながるから。バスフィッシングを始めたばかりのころを思い出してみると、釣れなくても投げているだけで楽しかったような気がするのは僕だけではないはず。 |
結局ルアーというのは確率の問題で、使えば使うほど釣れるものなのである。ストレスなく投げ続けられるものほど使用頻度が上がるはず。使用頻度が高いほど釣れる確率も高くなる、つまり、道具としての釣れる機能を持っているということにつながる。コンバットクランク250はそんなルアーなのである。
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でも、コイツのすごさはただ飛ぶだけというわけでもないのも事実。僕も実際に使ってみて、このルアーの秘めた力を知ることになったのだ。去年の2月の中旬からこのルアーをい始めたのだが、なんと2月だけでこのルアーで50UPが21本も釣れてしまったのだ。しかも最大が63cmであった。
その後6月には10日間で60.5cmを頭に40UPを46本あげた。とにかくサイズ問わず釣れてしまうため、逆にデカバス狙いに絞りきれないという贅沢な悩みもあった。アクションの質においてもバスがこのルアーを好んでいるのは結果として明らかである。 |
また、コイツを使っているとおもしろい現象が起こる。他のルアーと比べバスのバイトの仕方が全然違うのだ。普通のクランクベイトではビューと投げて、クルクルと巻いていると、ゴーンッとあたると思う。でも、コイツの場合はグーッと重くなりビニール袋を引っかけたかな?と思ってそのまま巻き続けていると、いつの間にかビニール袋が勝手にバスに変わっているという「意味がわからん!?」状態が多くある。これはどういうことかというと、バスがためらわずにルアーを喰ってきていて、ルアーに掛かってしまったことにすら気が付かず抵抗しない状態から、途中でやっと「アッ、だまされた」って気付いて暴れだすということ。これは本当にバスに好かれているルアーに起こる現象なのだと思う。
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そんなこんなで色々と言ってはみたものの、要は「コイツの良さを知らないなんてもったいないネ〜」ということである。これからの時代のルアーは、誰が使ってもオートマチックに魚を誘ってくれるものに進化していくはず。「コンバットクランク250」はそんな時代の最先端をいくルアーなのである。とにかく難しく考えずオートマチックにひたすら投げて巻き続けることが大切。そして、ビニール袋が引っかかっても油断せず巻き続けること!(笑)それが、このルアーの持つ秘めた力を引き出すコツですよ。 |
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エバーグリーン・プロスタッフの大西健太です。
今年2008年も良い情報をお届け出来るよう頑張りますのでよろしくお願い致します。 |
今回は野池で安定した釣果を与えてくれる、冬のバスフィッシングには欠かせない鉄板系ルアー「リトルマックス」の使用法を紹介したいと思います。
リトルマックスが活躍する時は主にバスが「食」を意識していない低活性状態の時です。このような時期は、リアクションでバスに無理やり口を使わせる釣り方がメインになります。そういった状態で有効なアクションが「ボトムただ巻き」と「リフト&フォール」!!この二つをエリアによって使い分けています。
まずは「ボトムただ巻き」から始めます。全体の地形を把握し、同時に、ボトムでじっとしているバスを効率良く仕留めて行くためには、ルアーをボトムに“コツコツ”と当てながら広く探ることがキモとなります。リトルマックスは普通のバイブレーションプラグと比べ浮き上がりにくいので、ボトム付近を速く巻く事ができます。またダブルフック搭載のためスナッグレス性能も高いので根掛りの心配もありません。素早く底をトレースすることで、ボトムに張り付いたバスのリアクションバイトを誘います。 |
しかし、水深が3メートルを越えるとボトムを感じながら巻いてくるのが困難になります。
ここで「リフト&フォール」の出番です。リフト&フォールでアプローチする際、通常ならリフト時に浮き上がりやすいバジングアイ、もしくはレギュラーアイにスナップをセットすると思いますが、私は迷わずディープアイにセットします。このディープアイは他のアイに比べタイトなバイブレーションであるため、水の抵抗が少なく浮き上がりにくいという事が特徴です!
『リフト&フォールなんだから浮き上がらせないとダメじゃないの?』と思うかもしれませんが、この時期バスはボトムベタベタに沈んでおり、ルアーを追いかける事をしません。ディープアイの浮き上がり方でもバスの目先に落ちるには十分な高さなんです。ボトムから20センチ持ち上げるぐらいで十分です。
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リフト&フォールと言うよりむしろ、ボトムバンピングのイメージです!!!
バスのいないレンジにまで上げても効率が悪いだけですよね。さらにフォール時にフックにラインが絡む率が高くなるというデメリットもあります。
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