2012.04.06 (金)

コンバットクランク250でグッドサイズ連発!

みなさんこんにちは。エバーグリーンフィールドスタッフの狐坂隆人(コサカ タカト)です。
今回の池原ダム釣行ではソフトベイトでも数を獲るのが難しい中、コンバットクランク250で押し通し、グッドサイズを5本キャッチすることができました。

暦の上では春を迎える時期の釣行でしたが、風が強く時折雪の舞う非常に寒い日でした。

前回の釣行
でバスが比較的シャローに居たことから、多少寒の戻りで寒くなっても体力のあるバスは比較的シャローにいると予測し、コンバットクランク250で岸から2mまでの水深を重点的にチェックしてみることにしました。

そして予想が的中! 10投ほどで40upをキャッチすることができました。非常に寒い状況のため「1本釣れれば御の字」と思っていただけに嬉しい1本でした。

それから間もなく2本目となる同サイズをキャッチできましたが、その後反応がなく小移動。なかなかバスの反応が得られなかったため1本目と2本目が釣れた状況を思い返し、自分がイメージするエリアを流すと3本目をキャッチ!

 

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■ 地形変化に合わせたトレースコースが重要

キーとなったのは、赤土の影響で濁りが入った、岬の先端やワンドの両サイドのような大場所付近の小さな変化(くぼみや出っ張り)がある部分だったのです。

 

そのため場合によっては、2~3mのショートピッチで地形変化に合わせ細かくコンバットクランク250をトレースしていきました。今回はしっかりと地形変化に合わせたトレースがポイントであったため、フォースグランディス7の7フィートというロングレングスによるトレースコース修正が非常に有効でした。

その後は立っているのも困難な状態になり、一時、風の影響を受けにくい岩盤エリアに避難しました。その間にディープをダウンショットでチェックすると、シャローのバスより少しサイズダウンしたバスをキャッチできました。

少し風が治まった時点で再度コンバットクランク250に持ち替え、同サイズのバスを2本追加。計6本でストップフィッシングとしました。

 
今回は50upをキャッチすることはできませんでしたが、ソフトベイトでも数を捕獲するのが難しい中コンバットクランク250(#19 プリスポーンダイナマイト)で押し通し、グッドサイズを5本キャッチできたのは非常にうれしいことでした。

今年は例年に比べ春の訪れが遅いようです。コンバットクランクシリーズのプリスポーンダイナマイトカラーの「真の実力」が発揮されるのは、まだまだこれからですよ!

■タックルデータ
ロッド:ヘラクレス HCSC-70M フォースグランディス7
ライン:バスザイル・マジックハードR 16lb
ルアー:コンバットクランク250(#19 プリスポーンダイナマイト)

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