2013.07.11 (木)

飯田秀明 W.B.S.スーパースリーデイズ準優勝報告
E.G.プロデザインワームが原動力

こんにちは。エバーグリーンフィールドスタッフの飯田秀明です。
今年も6月21~23日に霞ヶ浦水系で行われたW.B.S.スーパースリーデイズに、高岡プロとペアを組んで参戦してきました。

【初日】
増水気味の本湖のシャローで、朝からバイトラッシュがあったもののその全てが尽くフックオフ・・・ローライトでルアーが見えていないのでは?と、C-4ジグのカラーをシルエットがはっきりするシークレットブラック(#210)にチェンジ。その直後に1本キャッチして、一安心。その後は高岡プロが、キッカーバグのヘビダン、ボウワームのネコリグを駆使してリミット達成。

初日は4kgチョイで8位、出遅れた感がありましたが、上位とのウエイト差はあまり開いていなかったので2日目以降の展開では、面白いことになりそうな予感。

【2日目】
初日の後半に好反応を得た、シャローフラットに点在するハードボトムからスタート。この日も朝からバイトラッシュでしたが・・・全てがキャットフィッシュ(涙)ルアーを浮かせてしまうと、キャットフィッシュがバイトしてしまう状況だったため、ボトム狙いに変更。とはいえ、根がかり必死のポイントだけに、ダウンショットやジグヘッドワッキーはNG。

そこで使ったのが、ピッチンスティック逆リブの効果でよりスローに、そして後方重心なのでボトムズル引き~ハングオフ後のフォールがバックスライドに。(風の影響を考え、ボディー後方にネイルシンカーをセット)

このリグで1キロオーバーをキャッチしてからは順調に本数を重ね、この日もリミット達成。

高岡プロがダブルモーションのテキサスリグでキャッチしたキッカーのおかげもあり、単日2位のウエイトで総合も2位に浮上!!

【最終日】
トップとの差は、1,300g。自分達にできること、やるべきことを話し合い、「リミットメイク」を目標に最終日をスタート。

予想どおりのタフコンディションの中、高岡プロはキッカーバグのヘビダンで2本。私も、ボウワーム4.2インチのダウンショット(ワッキー掛け)でなんとか2本キャッチ。我慢の釣りを続けるも、あと1本が入らないまま残り10分・・・5分・・・1分・・・そして運命のラストキャスト・・・高岡プロが、ロッドを仕舞いかけたその瞬間・・・

私のヘラクレス・ブラックレギウスに微かな違和感が! 無我夢中でバスを寄せ、高岡プロがハンドランディング!! リミットメイク達成の瞬間は思わずデッキ上で叫んでいました(笑)

結果は一歩及ばずの準優勝でしたが、参加チームの中で唯一のフルリミットを達成! その原動力になったのは、E.G.プロデザインワームだったことは間違いありませんでした。
■飯田タックルデータ
ロッド:ヘラクレス HCSC-70ML エアレギウス7
ライン:バスザイル・マジックハードR 7lb
ルアー:C‐4ジグ 2.2g

ロッド:ヘラクレス HCSC-66M フォースグランディス
ライン:バスザイル・マジックハードR 14lb
ルアー:ピッチンスティック 4インチ+ネイルシンカー(0.4~0.9g)

ロッド:ヘラクレス HCSS-64ML ブラックレギウス
ライン:バスザイル・マジックハードR 5lb
ルアー:ボウワーム 4.2インチ 1/16ozダウンショットリグ


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