2012.02.23 (木)

【動画】「EG going!」 Vol.28 福島健 紀ノ川

『 福島健 見えバス攻略法
C-4 JIG・リアクションテクニック編 』

福島健が真冬の紀ノ川をオカッパリで攻略。ハイプレッシャーフィールドの人馴れした気難しい見えバスを食わせる、C-4ジグ・リアクションテクニックを大公開!

≫動画再生(再生時間 22:15)

今回の「EG going!」のロケは和歌山県・紀ノ川。その中でも冬になると多くのバスが集まる越冬場として有名なテトラ帯が続く逆ワンドが今回のエリア。水深が浅く、水質もクリアなことから、かなりの数の見えバスが確認できる状況でしたが、冬の平日にもかかわらず釣り人も多く、ハイプレッシャーであることは容易に想像できるロケとなりました。

まず、すばやくハードベイトでサーチした後、見えバスに照準を定めた福島。彼が基本とする1.8gというウエイトのスモラバ(C-4ジグ)でアプローチを開始するものの、着水音で逃げるという厳しい状況。さらにC-4ジグのウエイトを軽くしてよりナチュラルに「喰わせ」を意識して狙うが、それでも見えバスを反応させることはできませんでした。

そこで福島はC-4ジグのウエイトを1.8gに戻し「リアクション」を意識した釣りにシフトすることに。これは、スモラバをボトムから離さないように小さく鋭く動かし、一瞬の間を入れてまた動かすという動作を繰り返す方法で、バスを実際目で見ながら、その反応に応じてスモラバを動かす間を変えて、反射的にバスに口を使わせてしまうというもの。

「アクションを繰り返すたびにバスのテンションを上げていって、最終的に口を使わせるイメージ」と語る福島のロッドアクションとその間は注目です。

さらに、リアクションで口を使うバスは一瞬でルアーを吐いてしまうので、バスが口を開けるのが見えた瞬間に鋭くフッキング動作を行うことも大切。とはいえ、福島のすばやく鋭い無駄のないフッキング動作をもってしてもフッキング率100%とはいかないのがサイトフィッシングの難しさ。

しかし、完全に「この日のキモ」をつかんだ福島は、その状況でより一層効果を発揮させるためのさらなるルアーアジャストを繰り返し(詳しくは動画で!)、バスをキャッチしていきます。

冬、ハイプレッシャーフィールド、オカッパリという厳しい状況下で今回福島が見せてくれた福島流見えバス攻略法、C-4ジグ・リアクションテクニック。

「スモラバは超スローな釣りからスピーディな釣りまでをこなすオールラウンダーのフィネスルアーです。今回の動画では、みなさんに少し変わったスモラバの使い方を紹介できたと思います!ぜひじっくりとご覧ください!!」

「EG going!」 Vol.28 福島健 紀ノ川
『 福島健 見えバス攻略法
C-4 JIG・リアクションテクニック編 』

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