2017.07.13 (木)

小山雅史 NBCチャプター旭川ダム第3戦優勝! フットボールジグ×ソリッドティップで50アップ3本

こんにちは。エバーグリーンプロスタッフの小山雅史(コヤマ マサフミ)です。

チャプター旭川ダム第3戦の優勝報告レポートです。

今年の旭川ダムは、冬から春にかけて5年ぶりにフル満水状態となり、厳しい状況が続いていました。また、5月初旬からは雨が少なかったことやダムサイトゲート点検のため、スロープが使用出来ない程の減水で、水位が落ち着かない状況でした。

チャプター戦前日のプラクティスは1カ月振りの釣行で、何も分からない状態からスタート。ポジションが読めない状態でしたが、例年この時期に強いパターンである、「フットボールジグのカーブフォール~スイム」が有効かを確認するべく各有望エリアを観察することに。

このパターンで狙うバスは、「産卵行動のため木の根に集まっているエビや小魚」を捕食している個体。スポーニングエリアに近い、岩盤と岩盤の間にある土バンク。岸には幹の太い木が数本あって、その木の根が水中にのびていること。水深が3~4mであること等、パターン成立の条件と各エリアを照らし合わせながら観察。結果、ニゴイが群れでエビや小魚を捕食、その下にバスがいるという形は健在だということが分かりました。

そして、観察して気が付いたのが、今はエビより小魚が多いということ。バスがエビを捕食している時は、フットボールジグ・シリコンラバーモデル 3/8ozのスロー目な動きが有効ですが、小魚を捕食している時はもう少し速い動きが有効です。そこで、明日はメインルアーをFACT・TGブロー 3/8ozにしようと考えました。

これまではそういった場合、フットボールジグ・シリコンラバーモデル 1/2ozを使用して速さを出していましたが、根がかりが多くなるというデメリットが……そこで最近好んで使用しているのがTGブロー 3/8oz。これなら、焼結タングステンのコンパクトヘビーなヘッド部と抵抗の少ないファインカットスカートにより樹脂タングステンの1/2ozに近い少し速い動きを出せ、それでいて根がかりしにくいので集中できます。
そして試合当日。フィールドはプラクティスの時と同じような状態だったので、近づいて観察はせず、はじめから距離を取ってアプローチ。

バスが待機しているであろうポジションにTGブロー 3/8ozをカーブフォールさせながらスイミングさせて送り込みます。すると、予想通り喰わせることができました。

この釣りで重要なのは、パターン成立の条件を満たしている場所で釣りをするのはもちろん、ルアーの操作も非常に重要で、ラインを張りすぎないこと、そしてロッドは必ず横さばきで扱っています。

フォールさせながらのスイミングですから、ラインを張りすぎていたり、ロッドが縦さばきだったりすると狙ったレンジを通すことができません。感覚的な部分も多いですが慣れれば思い通りにコントロールできます。

また、ロッドはソリッドティップのファクト・67MHSTを使うことで、違和感なく喰い込ませることができ、フッキング後には強靭なバットパワーで根から引き離すことができます。

ラインはバスザイル・マジックハードR 12lb。食ってくるバスがデカいので14lbでもいいのですが、操作感を優先して1ランク細くしています。12lbでも不安なくやりとりできるのは、マジックハードRの強さがあるからこそです。

その後も、状況や魚の反応に応じてTGブロー 3/8ozとフットボールジグ・シリコンラバーモデル 3/8ozを使い分けて釣り、50アップ3本を釣ることに成功。3本・5,303gで優勝することができました。

■タックルデータ
[ロッド]ファクト HFAC-67MHST
[ライン]バスザイル・マジックハードR 12lb
[ルアー]TGブロー 3/8oz、フットボールジグ・シリコンラバーモデル 3/8oz(トレーラーにはクロー系ワームを使用)

■関連サイト:JB日本バスプロ協会・NBC日本バスクラブ公式サイト


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