2011.03.18 (金)

SRミニ3/4oz&ゴールドディガー600で優勝!

エバーグリーンUSプロスタッフのショーン・ベイリーが2月19日、アリゾナ州レイクハバスで行われたWONBASSチームトーナメントで前回に続き優勝。ショーンからの報告が届きました。

本当にゴールドディガー600は驚異的なルアーだよ。

雨の中25.35lbsを釣り、また優勝することができたよ。ウェイインしたバスのうち1本はSRミニ 3/4ozで獲り、残りのバスはディープクランクベイトで釣った。そのうちの2本はゴールドディガー600だったよ。

すべてのバスが立木やブラッシュパイル(オダ)、漁礁の15~20フィート(約4.5~6m)レンジを釣った。我々が釣ったすべてのバスがプリスポーニングフィッシュだったよ。

SRミニ 3/4ozは少しチューニングして使ったんだ。フロントブレードを取り外し、リアブレードをワンサイズアップ(#3.5 → #4)して、シングルウイローにするという簡単なチューンだよ。

これでスピナーベイトが浮き上がりにくくなり、ボトム付近を泳がせやすくなるんだ。バイトを得るためには、スピナーベイトをできるだけ多くストラクチャーとコンタクトさせる必要があったからね。

もう1つ、クリアウォーターでのダブルブレードの強すぎるフラッシングを抑えるという意味もあったんだ。

ロッドはタクティクス・エクスプロージョン、ラインはバスザイル・マジックハードR 20lbを使った。


ゴールドディガー600に関しては、前回の優勝のときと同じような使い方だった。本当にゴールドディガー600は驚異的なルアーだよ。

【 詳しくはコチラ ≫ 『ショーン・ベイリー、ゴールドディガー600で優勝!』

■タックルデータ

ロッド:タクティクス TCSC-70HD エクスプロージョン
ライン:バスザイル・マジックハードR 20lb
ルアー:SRミニ 3/4oz(シングルブレードチューン)

ロッド:ヘラクレス HCSC-77MH ストライクマスター77
ライン:バスザイル・マジックハードR 14lb
ルアー:ゴールドディガー600

※浮き上がりを抑えるSRミニ・3/4ozシングルブレードチューンは、「琵琶湖・北湖の魚礁」や「リザーバーの立木」にもおススメ!

特に漁礁や立木などのストラクチャーは春のコンタクトポイントにもなるので、これからの時期にもまだまだ使えます。参考にしてみて下さい。


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