2015.08.25 (火)

中島央憲 好調イサキゲーム!! 
ロッキーハンツマン+タングステンキャロで良型連発! デカアジも混じる好釣果!

こんにちは。エバーグリーン・ライトゲームプロスタッフの中島央憲(ナカシマ ヒサノリ)です。

例年夏から秋にかけて産卵のために接岸し、ショアからも釣りやすくなるライトゲームの隠れた?好ターゲット・イサキを狙って友人と二人で釣行してきました。

今回エントリーしたのは、水深があり、潮の流れが速く、海底の起伏に富んだポイント。イサキはそういった条件を好む魚なので、まさにうってつけの場所です。

夕方から釣りをスタートし、近場をジグヘッド単体、遠くをタングステンキャロで探っていきます。上層から低層までカウントダウンで丁寧に探ると、25~30㎝程のアジが連続ヒット。嬉しいですが、今日は外道です。

そこで、ポイント内をランガンしてイサキの着き場を探すことに。しかし、釣れるのはやはり、アジ・アジ・アジ……狙っていない時に限って良く釣れます(笑)

そうこうしている内に日付が変わる辺りになり、状況が一変。イサキの群れが入ったらしく、沖の水深30m付近を探っていたキャロにヒット!

ロッドはPSSS-82T ロッキーハンツマン。良型イサキ特有の重量感たっぷりのファイトを持ち前のロッドパワーで一気にねじ伏せ、上がって来たのは40㎝程の良型でした。

そこからテンポよくヒットとキャッチを繰り返し、6本目のイサキを仕留めた時点で時合いが終了。短い時合いではありましたが、なかなか満足の出来る結果になりました。

もちろん、時合い終了後も再び回遊がある可能性を信じて投げていると、なにか重さのある魚がヒット。初めはイサキを想定してファイトしていましたが、違和感が。正体は51cmのデカアジでした♪

そして最後の最後で、イサキ初挑戦の友人が1本! その後は完全に沈黙。当日の釣りを終了しました。

アジとイサキ、狙い方が似ているので、アジングに慣れている人ならイサキは狙いやすいと思います。時間帯は、岸近くへの回遊が増える夜間がメイン。

ポイント選択は上にも書いたように、水深があり、潮の流れが速く、海底の起伏に富んだ堤防や磯場で、ベイトの接岸や外灯の灯りなど、イサキを留める要素があるとより有望。餌釣りでの釣果情報をヒントにしてみるのもよいでしょう。タックルに関してはアジングやメバリングの流用で十分です!

地域差はありますが、これから秋口にかけて最盛期を迎え、長いところでは10月いっぱいまで楽しめるイサキゲーム。今年は特に調子が良さそうなので、皆さんも挑戦してみてください。

■タックルデータ
ロッド:ソルティセンセーション PSSS-73T ワイドレシーバー
ライン:PE 0.3号
リーダー:バスザイル・マジックハードR 6lb
リグ:ジグヘッド単体

ロッド:ソルティセンセーション PSSS-82T ロッキーハンツマン
ライン:PE 0.5号
プライマリ・リーダー:
バスザイル・マジックハードR 12lb
セカンダリ・リーダー:
バスザイル・マジックハードR 7lb
リグ:タングステンキャロ


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