2015.12.08 (火)

数野達也&森大介 東京湾ボートシーバス 大会報告

こんにちは。エバーグリーン・シーバスプロスタッフの数野達也です。11月に横浜アイランドクルーズ様の大会に参加してきましたのでレポートいたします。

個人の1匹大物賞のほか、チーム合計3匹叉長や数釣り賞というチームでの戦いでもあるこの大会。15チーム、40人以上の参加者のなか、私はエバーグリーン・シーバスプロスタッフの森大介さん達とチームを組んで参加してきました。

大会前の横浜沖は、日ムラがあるもののコノシロがだいぶ入ってきており、かなりの人気になることは予想していました。そこで、スタート後、一気に狙いのポイントに。祭日ということもありボートの数がかなり多く、大会参加艇以外でも10艇ほどが釣りをしていました。そして、ポツポツ釣っている感じでした。

そして開始早々、森さんが60アップ!

しかしあとが続かず、地合も終了。その後は、コノシロの反応にビッグベイトなどを何回も当てながら試すもののノーバイトで時間が過ぎていきました。

そこで、森さんと協議の結果、ストラクチャーで数を釣っていきながら大きいのを混ぜていく作戦に。いくつかポイントをまわり、潮がストラクチャーに指していく場所を発見。ここから2時間、怒濤のイレグイ!

釣り方は、縦ストラクチャーに沿ってジグをボトムまでフォールさせていき、ボトムに着くまでにアタリがなければシェイクしながら速いピッチで巻いてくるというもの。ロッドはゼファー・MJレーシングにラインはバスザイル・マジックハードRの16ポンド。

たいていのシーバスがフォール中に喰ってくるなか、高感度タックルのセッティングでフォール中の微妙なバイトや潮の動き等の様々な情報を明確に感じることができたので、短時間で数をのばせたのだと思います。

また、バットパワーもあるため、元気な魚のパワーにも負けず素早くランディングもでき、釣りも釣った69匹ゲットでノンキー(叉長40センチ以下)も入れると90ゲットでした。サイズの方も68センチが入りまずまず。

結果はチーム賞4位でしたが、ゲット数の発表の時のどよめきがおこり盛り上がりましたし(残念ながら記入用紙を失くしてしまい、別の紙に数を書いて数えておりましたが、数釣り賞は辞退させていただきました)、普段の1人で参加する大会と違い、気の合う仲間たちと楽しくも真剣に釣りができる大会でした。

これからも良い報告ができるようがんばりますので、よろしくお願いいたします。

■タックルデータ
ロッド:ゼファー PZC-70 MJレーシング
ルアー:30~40gメタルジグ
ライン:バスザイル・マジックハードR 16lb


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