2014.04.18 (金)

数野達也 春の東京湾ボートシーバス 
エスドライブでビッグシーバスバリバリ!!

こんにちは。エバーグリーン・シーバスプロスタッフの数野達也です。

先日の釣行では、エスドライブが大爆発! イワシパターンで、最大90cmを含む、80cmアップ、70cmアップ連発とビックシーバスバリバリでした。

最近は気温が暖かくなり、水温も横浜で14℃台。ベイトもかなりたくさんおり、連日夜になるとかなり食いが立つ春らしい状況が続いています。

今の時期、運河内のバース周りはイワシ・バチの両方のパターンの釣りになるんですが、そんな状況で活躍するのが、オネスティエスドライブ。オネスティはもはや定番ですが、秋に強いと思われがちなビッグベイト・エスドライブも、春のイワシパターンやバチパターンで、爆発的な威力を発揮するんです。

釣行当日、まずはオネスティを投入。この日は明らかにシーバスがイワシを意識していたので、イワシパターンを意識したアクションで攻めてくことに。

少し速めのスピードで巻き、トウィッチを入れながらダートさせてアピールさせます。そして、一連のアクションの中に喰わせのタイミング(ストップ)を作ってやると、小型~中型のシーバスがガンガンヒット。

しかし、なかなかサイズが伸びません。そこで、ルアーをエスドライブにチェンジしサイズアップを狙うことに。

これが狙い通り大爆発! 潮の流れを意識しながら、エスドライブがしっかりS字を書くように少し速めのスピードで引いてきて、喰わせたいタイミングでトゥイッチを2回ほど入れ少し止めると、その巻き始めでヒット連発! 最大90cmを含む、80cmアップ、70cmアップ連発とビッグシーバスバリバリでした。

ルアーのカラーに関しては、オネスティの場合、イワシパターンで使用する時はチャートフラッシュ(#707)を好んで使っているほか、光量がある常夜灯周りではマットスケルトンチャートB(#720)アンバースモークダズラーB(#723)。光量の少ない常夜灯周りや、水が濁っている時などは、ビッグバイトチャート(#602)サイトピンク(#623)をよく使用します。
エスドライブの場合は、光量ある常夜灯周りではスケルトンチャート(#59)オチアユ(#614)など。光量の少ない常夜灯周りや、水が濁っている時は、ビッグバイトチャート(#602)パールオレンジベリー(#731)マットチャート(#747)をよく使用します。
今回の釣行ではイワシパターン中心の釣りになりましたが、上にも書いたようにオネスティ、エスドライブはバチパターンでも活躍するルアーです。

オネスティの場合は、潮の流れでボディが少しだけ左右に振れる程度、エスドライブの場合は、S字を書くか書かないか程度のゆっくりただ巻きがかなり有効になるので、ぜひ試してみてください。

■タックルデータ
ロッド:テムジン TMJS-66ML ブラッシュスティンガー
リール:オーパス1
ライン:PE1号
リーダー:バスザイル・フレックスハード 16lb
ルアー:オネスティ
スナップ:E.G.ワイドスナップ #1

ロッド:カレイド TKLC-71MHX スーパースタリオン
ライン:バスザイル・フレックスハード 16lb
ルアー:エスドライブ


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