TKIC-67MHST-F-BK ブラックレイブンSS(ブラックシリーズ)

今江克隆が提唱する、14lbクラスの太めのラインを使ってスモールラバージグなどの超軽量リグをカバーに撃ち込む「ワイルドフィネス・コンセプト」を高次元で実践するために、JBトップ50シリーズの実戦を舞台に専用ロッドの開発がスタート。しかしテストを重ねるにつれ、フィールドからの要求が多様化し、その概念も拡大。それにともない、幅広いルアーを幅広い用途で扱えるモデル、スティングレイワイルドフィネスと、カバーやボトム等でのジグ、ワームの感度、操作性に特化したモデル、ブラックレイブンSSが誕生しました。

ブラックレイブンが持つ高弾性感、高感度性は十分に残しつつ、ティップセクションをソリッド化したブラックレイブンSS。斜め方向を高弾性素材で締め上げた±30°狭角カレイドオリジナル4軸補強をソリッドティップセクション直前にまで張り巡らすことで、圧倒的な感度と掛けるパワーを維持したまま、最新鋭技術でソリッドティップをコンポジットしました。これにより、スモールラバージグなど軽量リグ全般に対する操作性が格段に向上。よりキャストしやすく、より繊細な操作が可能になりました。

さらに、ソリッドティップならではの喰わせの能力も格段に上昇。最先端のトップトーナメントの舞台で競り負けることがないよう、超高感度な中にも微妙な間を持たせました。その紙一重の勝負を制す操作性＆間は、その圧倒的感度と相まって、あらゆるボトムワーミングゲームやスモールラバージグをカバーに撃ち込むワイルドフィネステクニック、さらには中層でのノーシンカーワーミングやメタルバイブ等にも優れた適応性を発揮します。

超高感度バイトセンサー・ブラックレイブンの「バスの前アタリ等をリアルに感知し、反転する前に掛ける」という攻めの遺伝子に、「格段の操作性」と「喰わせの一瞬の間」をつくるソリッドティップをコンポジットした最新鋭ソリッドティップロッド、それがブラックレイブンSSです。