NEWナム

ナム

[ 冬頃発売予定 ]
※製造上の都合により発売が遅れる場合もございます。あらかじめご了承ください。
トーナメントでの実績が証明する確かな実力。
守備範囲の広さでスプーンローテの中軸を担うマイクロスプーン。

エリアトラウトトーナメント黎明期、関西や中部の数々のトーナメントでウイニングルアーに輝くスプーンを生み出し、その存在を知るアングラーから熱烈に支持されてきた関西発インディーズスプーンメーカー「B-HOUSE」。その代表作「ナム」をアルチザンが継承。
コンパクトな20mmサイズ&タイトなハイピッチ・ウォブンロールが特徴の微波動系マイクロスプーン「ナム」。
細かく速いピッチでテールを振る動きは、テクニカルなフィールドにおいても魚に見きられにくいだけでなく、一定巻きでは不用意なイレギュラーが入らない安定性重視のアクション設定。
オーバーで不規則な動きから生じる不自然さを排除したことで、プレッシャーのかかる魚にも違和感を与えず、バイトに持ち込みます。
また、通常は規則的な一定の動きだからこそ、アングラーの意図するイレギュラー(ロッドワークや巻きのテクニック)を、的確かつ効果的に入れられるのもその強み。巻くだけでは口を使わない状況にも、しっかり対応できます。
その守備範囲の広さから、魚の活性やフィールドコンディションに合わせたスプーンローテーションの中軸となる存在、「ナム」。トーナメントシーンにおける数々の実績が、その実力を物語ります。

■0.6g
全長 2.0cm 自重 0.6g
リング(スナップ)サイズ 【フックアイ】 #1
フックサイズ 【シングルフック】#8
価格 600円(税別)
■0.9g
全長 2.0cm 自重 0.9g
リング(スナップ)サイズ 【フックアイ】 #1
フックサイズ 【シングルフック】#8
価格 600円(税別)

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特徴

  • ■ ボディ
    ▪センターからやや後方重心バランスで、極端なクセのない正統的なスプーン形状。「B-HOUSE」ナムと同一のプレス金型を使用し、その性能を完全継承。
    ▪0.6g 、0.9g 共に、同一素材・同一サイズ・同一シルエットで厚み違い。沈下スピード、巻きスピード、飛距離、浮き上がりやすさ、アクション入力に対するレスポンス、アクションの質(テールの振り幅、振り回数)等で使い分けやローテーションが可能。
  • ■ スプリットリング
    従来のスプリットリングに比べ、一重の部分を長く設計し、さらにフッ素加工を施したEGオリジナルスプリットリング。
    ➡ 全体の線長を短くすることで軽量化を実現。マイクロルアー本来のアクションを損ないません。
    ➡ 二重部分の短縮とフッ素加工の滑りの良さが相まって、フック交換をよりスピーディに行なうことが可能。1秒でも無駄にしたくないトーナメントアングラーに最適。
  • ■ フック
    負荷が掛かった際に開きを抑える平打ちベンドと、スムーズな滑りのフッ素コートが組み合わさり抜群の刺さりやすさを実現したEGオリジナルエリアトラウトフックの#8を搭載。

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カラーチャート

※画像はカラーイメージです。サイズ・仕様は異なる場合があります。
かつてのウイニングルアーがいまだに釣れ続くその実力は、やはり本物。(沖田 智洋)
まだエリアトラウトにのめり込んでない頃、バスタックルを持って芥川マス釣り場で遊んでいたら、偶然B-HOUSEの今福代表と出会って、その時にいただいたナム0.9g。
エリアトラウト用に作り込まれているルアーは、やはり釣れる!自分がエリアトラウトにのめり込むひとつのきっかけになったルアーと言ってもいいかもしれませんね。
それから本格的にトーナメントに出るようになって、初めて優勝した時のウイニングルアーもナム!2014年のサンクチュアリ・スプーンまきまき大会。ナム0.6gのいよかん。決勝戦はこれだけで戦って勝ちました。
その後トラキンが主戦場になって、大会ルールの関係で出番がなくなり……しかし、エバーグリーンでナムを扱うことが決まり……1軍ワレットに復帰!
早速ローテ―ションに組み込んで挑んだ2025年のサンクチュアリ・スプーニング王者決定戦。ナム0.6gのピンピンピンク2といよかんが炸裂しました!
予選3戦目の後半ローテ頃、徐々に周りのヒットコールが減っていく中でナム0.6gだけで15本の釣果。優勝に大きく貢献してくれました。「やはりその実力はまったく衰えていない」と本当に釣れるスプーンであることを再認識させられました。(詳しくはコチラをご覧ください→
放流の勢いが落ち着いてから低活性末期の手前まで、幅広い守備範囲。(辻村 和貴)
個人的にナムは特別なスプーン。大学生の頃にエリアトラウトを始め、その後千早川マス釣り場で魚を釣る技術を学ぶ中で出会ったルアー。
水を押しすぎず、かといって弱すぎない絶妙な揺らぎはマスに嫌われにくく、超極端なコンディション以外に幅広く対応してくれる万能さを持っています。
そればかりか、シェイクや逃しといった小技にも高次元で応えてくれるため、さらに幅広い状況下でより多くのバイトを引き出す力も持ち合せています。
その適度な波動から、放流の勢いが落ち着き、魚の活性が下がり始めたタイミングから投入するのがベスト。その後、持ち前の守備範囲の広さで、低活性の末期状態になるまでの比較的長い間をしっかりつないでくれます。
実戦での信頼性も折り紙付き。実際、この2025年春に千早川マス釣り場で開催された管理釣り場ドットコムトーナメントにおいても、放流魚の勢いが落ち着いたタイミングでナムを投入して、次々に中活性のトラウトに口を使わせて難なく予選を突破、決勝へと駒を進めることができました。
使い手のテクニックに応えて、幅広い状況で結果を出してくれるナム。「エリアトラウトってこんなに奥深くて面白いんだ!」というこの釣りの醍醐味を教えてくれた、私にとって忘れられないスプーンです。
あの釣れるスプーンが手に入らなくなると困る……
「ナム」の生みの親であるB-HOUSEの今福代表にインタビュー。B-HOUSEとはどんなブランドなのか?なぜエバーグリーンが製造〜販売までを継承することになったのか?など語っていただきました。
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インタビュー記事はコチラから

製品パッケージ

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