ルーフェン
毛筆素材でしか成し得ない極細微波動で喰わせる I字系プラグ。
まさに神業。毛筆テールフィンの神秘……ついに解禁。
▶ルーフェン実釣・アクションムービー
<毛筆テールフィン搭載 I字系プラグ・ルーフェン>
▶開発コンセプト
・ハイプレッシャー攻略のためのI字系プラグ。
ボディはノーアクションで真っ直ぐ泳ぎながら、テールのみが超微振動する、見切られにくい動き。両立のカギは、コシがありながらも細くてしなやかな毛筆素材のテール。
・ハイプレッシャー攻略のためのI字系プラグ。
ボディはノーアクションで真っ直ぐ泳ぎながら、テールのみが超微振動する、見切られにくい動き。両立のカギは、コシがありながらも細くてしなやかな毛筆素材のテール。
▶推奨メソッド
・表層を引き波を立てて一定スピードでただ巻き
・表層を引き波を立てて一定スピードでただ巻き
・連続トゥイッチ、トゥイッチ&ポーズ
全長 | 7.0cm | 自重 | 3.6g |
---|---|---|---|
タイプ | フローティング | 潜行レンジ | 水面~水面直下 |
推奨タックル | Rod:ウルトラライト〜ライト6'0"〜7'0"スピニングロッド Line:フロロカーボン4〜6lb./PE0.6〜0.8号 |
||
リング(スナップ)サイズ | 【フックアイ】 #1 | ||
フックサイズ | 【EGトレブルマジック(フッ素コート)】#8 | ||
価格 | 1,550円(税別) |
特徴
-
-
- ■ 超極細テーパード素材テールフィン
- 筆などに使われる超極細PET素材の毛を、上から見て薄く、横か見て扇状に束ねることでリアルな小魚のシルエットを演出。
1本1本の毛は、超極細ながら適度なコシの強さがあり、しかも先端に向かってさらに細くなるテーパー付き。I字系ルアーの命ともいえる直進安定性を維持するスタビライザーとしての役割を果たしながらも、他素材のテールに比べてより小魚らしいピリピリした波動&引き波を発生。
-
- ■ フラットバック
- 毛筆テールの特性を最大限生かすために重要な役割を持つフラットバック。スイミング時にヘッドからバックのフラット部が適度な抵抗となりヘッドが下がり、ややテール上りの姿勢をつくり出すことで、ハード素材のボディが、毛筆テールの超微細な振動や毛筆テールがつくり出す自然な引き波の妨げになるのを抑制。
トゥイッチ時には、フラット部の抵抗がキレの良いダートを可能に。
-
- ■ タングステン・メインウエイト
- ボディ最低部にタングステンウエイトを配置することで、スイム時の横倒れを防止。
-
- ■ ブラス・リアウエイト
- ボディ後部に真鍮製サブウエイトを配置。このわずか0.1gのウエイトの存在で、飛行姿勢が安定し飛距離が向上すると同時に、スイム時のリアボディ(テール)の横揺れを抑え直進安定性がより確実に。
-
- ■ アシストフックアイ
- アシストフックを装着するとシンキングになり、リトリーブレンジを下げることが可能。魚が水面まで出きらない、喰っても乗せきれない等、よりシビアな状況にも対応。
※推奨フックサイズ:#10〜#8
※アシストフックは製品に含まれておりません。
-
- ■ トレブルマジック(フッ素コート)
- 掛かりやすくバレにくい高強度トレブルフック、トレブルマジックのフッ素コート仕様。ボディに対して少し大きめのフック(サイズ:#8)を装着することでフッキング率をアップしバラシを軽減。
カラーチャート
-
コットンキャンディ#54 -
スケルトンチャート#59 -
ハーフミラーワカサギ#196 -
フラッシュワカサギ#238 -
シラウオ#378 -
コアユ#395 -
ライムフラッシュ#396 -
スーパートリックシャッド#397 -
サイトブラックFL#398
福島健のワンポイントアドバイス
ルーフェンはやや頭下がりの姿勢で泳がせやすいように設計したのですが、その目的は、引いた時に直接毛筆テールに水流を当てやすくするため。前にボディがあるとテールを遮る形になり、せっかくの毛筆素材の性能を引き出しにくくなると考えました。
まず、基本的な使い方ですが、やはり水面で引き波を立たせて巻くというもの。
ただ、その際にキモがあって、それは、巻くスピードを上手くコントロールして、ボディが少しだけ水面に潜り(ボディからは引き波は出ない)、毛筆テールが水面直下ギリギリにくる(毛筆テールだけで引き波をつくる)ようにして巻くこと。
プラスチックのボディがつくり出す引き波は力強いんですが、ちょっとわざとらしい。でも、毛筆テールの引き波は、水面近くを泳ぐベイトフィッシュの波紋にとても近い気がします。
引き波の出し方はリトリーブスピードである程度コントロールできるので、ボディよりもテール主体で引き波をつくれる速さでリールを巻く……オススメの良く釣れる使い方です。
もちろん逆に、リトリーブを調整して、あえてボディで引き波を出して強くアピールするという手も状況によってはありですね。さらには、少し沈めて引き波を立てずに使う方法もあって、そんな状況でも毛筆テールの超微波動でナチュラルに喰わせることができます。
無意識にただ巻くのではなく、今説明した点を意識しながら巻くことで釣果アップにつながるはずなので、ぜひ試してみてください。
■関連記事
福島健 ルアマガ+インタビュー
福島健 ルアマガ+インタビュー
製品パッケージ
※製品の価格、仕様などは、予告なく変更となる場合があります。
※製品の画像は、お使いのモニターにより実際の色調とは異なる場合があります。
※製品の画像は、お使いのモニターにより実際の色調とは異なる場合があります。