2015.01.05 (月)
小山雅史 極寒&濁りの旭川ダムをジャークベイトのフラッシングで攻略

こんにちは。エバーグリーン・フィールドスタッフの小山雅史です。
ダムサイト工事による減水でスロープが使えない状態だった旭川ダムですが、12月に入って水位が回復したので2ヶ月ぶりに行ってきました。
当日は寒波続きで気温は1度と低く、雪もちらつく極寒の中での釣行。前週の大雪の影響なのか濁り気味で、水温も上流が4度、中流域が5~6度という低さ。
まずはレイダウンカバーをジグやテキサスで撃っていきますが反応はありません。魚探の反応では2~3mにベイトが映っています。
そこで、秋から春にかけて魚が集まる中流のガケ崩れ跡へ。水深10mの沈み木が多いエリアで、沈み木のトップが6m、ベイトが2~3mに浮いている状況です。
となると選ぶのはジャークベイトのフェイス。濁りがあるためフラッシングで見せたいので、フラッシングするカラーの中からホログラムワカサギ(#209)を選択。
ロングキャストし、ドラッギング気味にベイトがいる層を2ジャークして止めるの繰り返し。すると下から食い上げるようなバイト! 1,800gを釣ることができました。やはり強めのジャークによるフラッシングで誘ったのが当たりでした。
また、E.G.ホットスーツ、KEEN ウィンターポート2で防寒したことで、寒さを全く感じずに釣りに集中できたのもこの1本につながっています。
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