2024.10.25 (金)

岡田健太郎 管理釣り場.comエリアトーナメント2024 第19戦 準優勝

10/20に新潟県・五頭フィッシングパークで開催された管理釣り場.comエリアトーナメント2024 第19戦でプロスタッフ岡田健太郎(オカダ ケンタロウ)が準優勝しました。最終成績はコチラ

■岡田健太郎コメント
予選は前日放流の試合だったので、試合開始前に池を一周して放流魚の様子をチェック。思っていたよりも一回り小さめのサイズだったので、予選1試合目はアルチザン・コンペティションAATS-61L/RFにミドルサイズの放流系スプーン1.8gから釣りをしていくことにしました。放流魚のバイトの速さが予想していたイメージよりも速かったので、手前で目視できる所はフリップを多めに入れてバイトを誘って掛ける、沖目でブラインドの時はバイトを目視して掛けることができないので、速いリトリーブでスプーンを暴れさせて誘って、ティップのしなやかさで魚の口にフックを残して掛かるバイトだけ取りにいく作戦。これが功を奏して順調に数を伸ばすことができて1勝目。

予選2試合目からは放流魚の活性がかなり落ち着いて全体的にスプーンの釣りが厳しそうだったので、手前の上目にいる魚をアルチザン・コンペティションのプロトモデルに表層系の中~大型クランクベイトをセットしたタックルで釣っていき、取りこぼした魚をAATS-61L/RFにセットした小型クランクベイト→ドリフト系スプーン1.3gとローテーションして釣っていきました。手前の魚を釣り切ったあとは、もう一度プロトモデルのタックルに持ち替え、沖の上目にいる魚を狙うためバックリップ系のクランクベイトにチェンジして遠投!この作戦が上手くハマり、予選全勝でトップ通過!

2回戦、準決勝も同じ釣り展開で共にサドンデス決着となりましたが、なんとか制して決勝へ!決勝はその日一度も使っていない釣り座だったので、試合開始前に魚のいる場所をしっかりと確認。明らかに魚が湧いているところがあったので最初の釣り座にチョイスしました。

決勝戦の先発は圧倒的にこの日好調だったアルチザン・コンペティションのプロトモデルにセットした表層系の中型クランクベイトから。その次にAATS-61L/RFにセットした小型クランクベイト→ドリフト系スプーン1.3gというローテーションで数を稼いでいく作戦。これがハマって順調に釣っていくことができましたが、この日、試合の行き帰りを共にした知人もクランクベイトの釣りでハマっていて一騎討ち!結果、最後の最後に捲られて惜しくも1匹差で準優勝となりました。

しかし、管理釣り場.com様のエリアトーナメント2024年シーズンの総合優勝が狙える好位置に付けることができたので、残りの出場できる試合を全力で頑張ります!

会場の五頭フィッシングパーク様、運営の皆様、参加された選手の皆様、楽しい1日をありがとうございました!

■タックルデータ①
[ロッド]アルチザン・コンペティション プロト
[ライン]エステル0.4号 + フロロ0.8号
[ルアー]中~大型クランクベイト、バックリップ系クランクベイト
■タックルデータ②
[ロッド]アルチザン・コンペティション AATS-61L/RF

[ライン]エステル0.35号 + フロロ0.6号
[ルアー]放流系スプーン1.8g、小型クランクベイト、ドリフト系スプーン1.3g
■関連サイト:管理釣り場ドットコム
■岡田健太郎メディア集
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