今週はリポーターの吉岡奈美が吉川永遠（とわ）プロと奈良・布目ダムで産卵から回復した喰い気のあるビッグバスを狙う。

気になるのは昨夜から今朝にかけて降った冷たい雨の影響で、体感的にもかなり寒い。巻き物でスタートしたものの追ってくる魚は少ないかもしれない。

風と太陽が当たるエリアではペースを落としてカバー周辺を撃っていく。すると複数回バスのチェイスを確認できる。吉川プロはレンジを一段落として探り続ける。

2024年の初バスを何とか釣りたいナミにとってはオーバーハングが多く、キャスト精度とスキッピングの腕前が試される。

迷走気味になりながらも吉川プロは狙い通りのアプローチでグッドコンディションを連発。一方のナミはアタリなのか根掛かりなのか、釣れているのかいないのか、初バスヒットまでの大騒ぎは続く。