1995年10月に番組がスタートしてから丸30年となる今週は、菊元俊文プロが奈良県・風屋ダムを単独釣行する。

まずは表層系ルアーを流していくが、付いてくるのは風屋ダムアベレージサイズの小バス。ロングワームのフリーリグに変えても状況は変わらず、釣れるのは狙っていない小さいサイズばかり。

水の流れがあるポイントを求めて上流方向へ移動していくと水温が上昇している。これで水が動いていないことが分かる。

さらに上流へ移動し水深が浅くなったところで、菊元プロは釣りの展開を変えようとクローラーベイトを投入する。すると突然2度食いでグッドサイズをヒットする。

「食うところには必ず理由がある」という言葉通りベイトが確認できる。しかし続かない。

午後になり午前のポイントを再チェックする。目星をつけていた倒木ポイントでその時は突然訪れた。