マーシャルイーグル解説
今江 克隆
河野プロとの共同監修、
新型S-1戦闘鷲マーシャルイーグル
(今江克隆ブログより抜粋編集)
マーシャルイーグルは「サイト超人」河野プロのたっての願いで、旧カレイドデジーノ・マッハS-1をリブートしたもの。
当時自分が一番好きだった超先調子ソリッドティップ、強靭で硬いベリーバットを持つS-1は、発売当時はL-1、M-1、S-1の3兄弟の中で一番人気なかったんだよね。
でも河野や海輝、永遠とかは、S-1の中古を血眼で探しまわって、何本も持っていたらしい。
[ マッハS-1とは ]
TKDS-63L S-1
2012年、当時の最先端技術と理論、そして国内最高峰の製造技術を結集して誕生したカレイド・デジーノシリーズ。
中でも異質とも言える存在だったマッハ S-1。その最大の特徴は、極細ソリッドティップと強靱なチューブラーブランクス。これら相反する要素の融合により、1/64ozクラスの超軽量ルアーをカバー奥のピンスポットに送り込めるキャスタビリティーとガード付きスモールラバージグをビッグバスの分厚い上顎に貫通させるブランクパワーを両立。
スーパーフィネスリグをカバーの隙間に送り込み、繊細に誘い、掛けたビッグバスに主導権を譲らない。立木やブッシュカバー、ストラクチャーなどバスの隠れ家に果敢に攻めこみ、掛けてから引きはがせるパワーを持った、カバー際ビッグバス対応ソリッドティップ・スピニングフィネスロッド。
このマッハS-1の特性は、サイトフィッシングにも優れた性能を発揮することから、フィネスを得意とする若手トーナメンターを中心に、生産を終了した今なお現役で使用しているアングラーも多いと聞く。そして……今江の元に復活を望む声が多数届けられていたことが、マーシャルイーグルの誕生に繋がった。
マーシャルイーグルは、グリップ内部構造に大きな秘密があります。
メチャクチャ高弾性っぽいのに実は中弾性なんです。持ったら「高弾性じゃん」って思うと思いますが中弾性です。
高弾性フィーリングで感度も良いし、攻撃的に掛けていける。でも中弾性だから粘りもあって投げやすい。そこがコンストラクション・マジック。
ものすごい剛性感がでたので、でかいバスが全然平気。ビッグバスロッドとしても格段に進歩した。
今の時代になって……時代がやっと追いついた、本物のサイトロッドです。
河野 正彦
究極のサイトロッド(=バーサタイル)、
マーシャルイーグル
(河野正彦ブログより抜粋編集)
このロッドが完成してから毎釣行持って行って、1番多くのバスを釣っているここ1~2年のダントツMVPロッドです!
「サイトでしか使えないの?」とよく聞かれますが、サイトロッドは色んなルアーを幅広く使えることがかなり重要なので、むしろバーサタイルで、かなり幅広いリグを扱うことが可能なんです。
サイトフィッシングのキモを1つ言うと、一度バスにしっかりルアーを見せて食わなかったら、そのルアーはそのバスに対してもう絶対投げません。
コロコロルアーを変えることが重要で、できるだけ多くのルアーに対応できるロッドが必要なんです。
マーシャルイーグルで使用してるルアーを具体的に挙げると、ノーシンカー、ネコリグ、ダウンショット、ロングリーダーヘビダン、ホバスト、ミドスト、ジグヘッドワッキー、I字、ピクピク、スモラバ、細ロングワーム、シャッドなどの小型プラグなどなど何でもやってます。
なので、オカッパリ1本ロッドにも、実は超ベストなんですよね。僕も、もちろん元々はオカッパリアングラーなので!
河野正彦 2025年マーシャルイーグルでの優勝実績
[タックルデータ]
・ロッド:セルペンティ マーシャルイーグルS-1
・ライン:フロロカーボン 4lb
・ルアー:虫系ワーム
[タックルデータ]
・ロッド:セルペンティ マーシャルイーグルS-1
・ライン:フロロカーボン 4lb
・ルアー:ストレートワーム12インチ ノーシンカーリグ
試合中にキャッチした
3本のノーカットファイトシーン
& 河野正彦 解説動画
↓↓↓
藤川 温大
ミドスト、ホバストなど
スト系の釣りにお気に入りの1本
(藤川温大Instagramより抜粋編集)
もともとマーシャルイーグルはサイトフィッシングを凄く意識してつくられたロッドで、サイトフィッシングは魚の反応が悪ければ、すぐ次のルアーをアプローチする必要があるため、幅広いルアーに対応できるロッドになっています。
そんな中で、僕が気に入ってるマーシャルイーグルの使い方は、現代のバスフィッシングでは切っても切り離せないミドスト、ホバスト、ジグヘッドワッキーなどのいわゆるスト系の釣り。
ワームのサイズ的には2.5〜4インチくらいまで、ジグヘッド等のウェイトは0.9〜2.7gまでをメインに使用しています。
6フィート3インチという長さが、スト系のアクションをつけるのにちょうど良く、ロッドを振りやすいのと、ソリッドティップがリグを弾きすぎないように入ってくれるので、ルアーの動きが大袈裟にならず、自然な感じで動いてくれるので、すごく気に入っています。
それと、フィッシングショーなどでもよく質問されたのが、カレイドセルペンティシリーズの同じ6フィート3インチのデルジェスとの使い分け。
スト系メインのマーシャルイーグルは中層攻略で使用するケースが多いのに対して、デルジェスはチューブラーティップ&ジグザグガイド搭載でボトム感知能力が高いので、ハードボトムや根掛かりしやすいエリアでボトムを攻略する際に、といった感じで使い分けています。
TKSS-63LXST<S-1>
マーシャルイーグル
●Length:6'3" ●Power:Light Plus 
●Lure Weight:0.4~5g(1/64~3/16oz) 
●Line:2~6lb/PE0.3~0.8号