2014.10.17 (金)

数野達也 東京湾ボートシーバス ストリームローグとグランフューリーの組み合わせで良型連発!!

ご無沙汰しております。エバーグリーンシーバス・プロスタッフの数野達也です! 横浜沖のボートゲームで良い釣りができたのでレポートしたいと思います。今回は、ストリームローグとグランフューリーの組み合わせが炸裂でした!

この日は比較的水深があり、コンクリートの支柱など人工の障害物が絡む潮通しの良いポイントへエントリー。時刻は夕マヅメと、いいタイミング。水の色もよく、期待が持てます。

例年、秋口のシーズンは良型のシーバスが水面付近のレンジを意識していることが多く、また細く長いシルエットのルアーの実績が高いことから、ストリームローグを選択しキャスト開始。ロッドはアバンギャルド・グランフューリーです!

この日の使い方は、スローなただ巻きからのトゥイッチ&ポーズ。ルアーが泳ぐギリギリくらいのスピードで巻き、シーバスが潜んでいそうな障害物や潮のヨレに差しかかったところでパンパンとトゥイッチを入れてヒラ打ちでアピールします。そして、2秒間ほど食わせのポーズ……

すると狙い通り、ポーズのタイミングで良型のバイトが連発! 写真の82cmを頭に短時間で75㎝アップを5尾キャッチでき、 ローグ大活躍で納得の釣行となりました。

ストリームローグは主にドリフト用に作られたルアーですが、水を掴み過ぎないナチュラルなアクションを生かして色々な使い方ができるルアーで重宝しています。ちなみに私の場合、今回のようにポーズを入れる釣り方で使用する際には、リップの後ろに1グラムのウエイトを貼っています。ポーズ時の浮くスピードを遅くすることと、浮き姿勢の調整が目的です。

また、今回使用したロッド、グランフューリーはガチガチに固いと思われがちですが、そんなことはありません。程よいしなやかさを持たせたティップはショートバイトも乗せてしまいますし、もちろんベリーからバットにかけてのパワーは十分以上! 障害物に入ろうとするビッグシーバスを、バッチリ止めてシッカリ寄せられます。キャストもしやすく、僕のホームである東京湾のボートシーバスでもバリバリ活躍してくれています。
これから晩秋にかけて本格化するコノシロパターンでも、活躍が楽しみなストリームローグ&グランフューリー。良い結果が出ましたら、またレポートしたいと思います!

■タックルデータ
ロッド:アバンギャルド ZAGC-73 グランフューリー
ライン:バスザイル・フレックスハード 16lb(飛距離アップのため、E.G.ウルトララインコートを使用)
ルアー:ストリームローグ

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