2012.09.27 (木)

【動画】「EG going!」 Vol.35 関和学 旧吉野川

『 ヘラクレス Newアイテム編 』

≫動画再生(再生時間 27:18)


今回は徳島県旧吉野川を舞台にEG going! のロケを行ってきました。何を隠そうこのEG going! での西日本ロケは僕自身初めて(笑)かなりワクワクしました。しかも大好きな旧吉野川です。

ロケ当日は2日前にTOP50旧吉野川戦があったということで
プレッシャーはあるもののバスのコンディションは掴めていました。

しかし・・・

やはりロケってうまくコンディションは整ってくれないものですね(笑)
そこそこ安定していた旧吉野川は
試合終わりに降ったゲリラ的な豪雨によって変貌していました。

濁りは少し入った程度で済んだのですが、
水温が2度以上も下がってしまってのロケスタートとなりました。

この急激な水温低下を打破するためには動きにくくなったバスを
スローな展開でアプローチしていくのが基本。

そこで今回は、今年ウィードの少ない旧吉野川でバスが付きやすい
ブッシュカバーや橋脚を中心に攻略するロケとなったわけです。

このスローな展開で活躍してくれたのが、ボクが監修している
ヘラクレスのスピニングモデル HCSS-70UL ファランクス
ヘラクレスのベイトフィネスモデル HCSC-60UL/M ST スパークショットでした。

この2本は4軸ヘラクレスクロスを最大限に生かしたフィネスモデル。

2本ともに言えることは
「よりシャープに」「よりフィネスに」進化、特化したということ。


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■ ファランクスの特徴

ファランクスの特徴は未体験ゾーンへの「ブレ」の無いロングキャストからの
そのアプローチゾーンでのフィネスコントロール能力の向上にあります。

スピニングモデルで使用するあらゆるライトリグにおいて、
新たな次元の操作感を体感できるロッドです。

7フィートというレングスからロングキャスト、
オカッパリのイメージが強いかもしれませんが、
今回は橋脚まわりでのピッチングやオーバーハングでのスキッピングでも使用。

バランスを徹底的に追求したショートグリップの効果で
ストレス無く振り切ることができます。


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■ スパークショットの特徴

そしてもう1本のスパークショット。ベイトフィネスモデルです。
今や無くてはならない戦略の一つとして定着しましたね。

一口にベイトフィネスと言ってもアングラーによって考え方は違います。
分かりやすく言えば使用するウエイト幅の違いです。

ボクがスパークショットに求めた領域は
「スピニングタックルでしか扱えないルアー」をベイトタックルでストレス無く使えるというもの。
ウエイトで言ってみると3g前後のルアーを扱えるロッドです。

「複雑なカバーにフィネスリグを一発で投入したい。でも・・・」
その躊躇してしまう気持ちを少しでも解消したい。

軽量ルアーのキャスト精度、フッキング性能、カバーから引き出すパワー・・・

「ベイトロッド領域の限界」を新たに考え直し
4軸の強靭なバットセクション、フィネスなソリッドティップ、特徴的なガイドセッティング等々、複雑なパズルを組み上げたロッドがスパークショットです。

詳しくは動画をご覧くださいね。

「EG going!」 Vol.35 関和学 旧吉野川
『 ヘラクレス Newアイテム編 』
≫動画再生 (再生時間 27:18)


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