2023.05.16 (火)

志達海輝 チャプター津風呂湖 優勝 ボウワームヌードルで3キロオーバーのビッグバス

こんちは、エバーグリーンフィールドスタッフの志逹海輝(シダツ ミラ)です!

3月19日に行われたチャプター津風呂湖第1戦目で、3本7,023gと僕自身の3本リミットの試合でのマックスウェイトで優勝することができました!

その3本の中での最大魚3キロオーバーのビッグバスをキャッチして優勝の立役者となったルアーがが、ボウワームヌードル8インチです!

 

昨年から釣れまくっているボウワームヌードルですが、僕の中では正直、アフターシーズンになる5月以降からよく釣れるパターンだと思っていました。なので、この試合でも、前日練習では1投もしていませんでした。

試合中も別のルアーをメインに釣りをしていたのですが、バスのポジションやルアーに対する反応に少し違和感が……

その違和感の1つが、この時期はヒウオやワカサギの産卵で、バスはベイトフィッシュを意識しているのですが、ラストエースのようなベイトフィッシュ系のルアーを投げても反応はするけど、見切られて全然食ってくれないということ。

この時期、デカいメスは縦ストラクチャーとなる岩盤に浮いて、ミドストのような中層を水平に泳がせる釣りで食わせられるのですが……

そこで、中層ではなくボトム、水平スイムではなくフォールが効くのではとひらめき、ボウワームヌードルのネコリグを試してみることに。

すると、すぐに答えが返ってきました!それが、3キロオーバーのビッグフィッシュ!

ただ、この3キロフィッシュを掛けてから、すぐに水面まで浮かせたのですが、そこからの突っ込みが壮絶でした。凄まじい走りで、ついには水中のブッシュに潜られてしまったのです。

しかし、タックルセッティングはオライオン・フリーウィルバスザイル・マジックハードR3lbの組み合わせ。ここからバスザイルの強さが発揮されました。

枝越しにギシギシと擦れる感覚はありますが、ラインが限界を迎えそうな感じが全く伝わってこなかったので、フリーウィルで少し強引にリフトすると……

3キロフィッシュを枝から引きずり出すことに成功、無事にキャッチ。改めてバスザイルの強さに感動しました!

このボウワームヌードルでの3キロフィッシュをランディングできなければ、優勝はなかったかもしれません。

今までは、春先にボウワームヌードルを投げることは少なかったのですが、このバスのおかげで、ボウワームヌードルは季節問わず釣れるワームだと、さらに自信を深めることができました。

これから、もっとボウワームヌードルが釣れる季節に突入します。みなさんの釣行でも、ここ一番で貴重な魚を絞り出す「お助けワーム」になること間違いなしです!

最後に、試合中の3キロフィッシュとのファイトシーン動画もぜひご覧ください!

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■タックルデータ
[ロッド]オライオン OCSS-63UL-ST フリーウィル
[ライン]バスザイル・マジックハードR 3lb
[ルアー]ボウワームヌードル 8インチ 0.9gネコリグ

■関連サイト:Go!Go!NBC

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