
辻村和貴 エリアトーナメント2025 第15戦 フィッシングサンクチュアリ3RDポンド大会 準優勝

7/13に三重県・フィッシングサンクチュアリで開催されたエリアトーナメント2025 第15戦 フィッシングサンクチュアリ3RDポンド大会でプロスタッフ辻村和貴(ツジムラ カズキ/ゼッケン番号111)が準優勝しました。
■辻村和貴コメント
7月13日に開催された「管理釣り場.com エリアトーナメント2025第15戦フィッシングサンクチュアリ3RDポンド大会」にて、準優勝という結果を収めることができました。
大会序盤は、放流されたばかりの黒々とした魚体がスプーンを奪い合う激しい放流バイトが続き、視覚的にも非常にエキサイティングな立ち上がりとなりました。今回、放流タックルにはアルチザン・コンペティションAATS-61ML/Sにフロロラインを組み合わせたタックルを選択。
高活性の放流魚ならではの強い反転バイトも弾かずしっかりフッキングし、なおかつ掛けてからは粘り強いトルクで魚をいなし、ランディングまで一連の動作を安心して行うことができました。
中盤以降は徐々に魚の活性が低下。この状況に対応するため、スプーンのカラーやシルエットを細かく調整しつつ、ルアーを咥えた瞬間を視認して積極的に掛けていく釣りにシフトし数を伸ばしていきました。
そして終盤はスプーンへの反応がかなり鈍くなったため、プラグ展開へとスイッチ。ミノーなどの操作系プラグにはAATS-62MH/Rを、クランクにはAATS-61L/RFを使用。
ルアーのアクションや軌道を変化させることで魚に飽きさせずバイトを出すことが重要でしたが、2機種共が持っている高い操作性が活きて数を伸ばすことができ、なんとか決勝へ駒を進めました。
決勝戦はここまでの試合によるプレッシャーがピークに達した状況で、バイトがかなり弱く1本がとても貴重な非常にシビアな展開。そんな中でもルアーをこまめにローテーションしながら5本キャッチ!
最後まで粘り切った結果、準優勝することができました。
管理釣り場ドットコムさんの今年の大会は、シリーズ戦で獲得した累計ポイントの上位3名がトラウトキング選手権大会のエキスパートシリーズへの出場権を獲得できる大会。
引き続き良い結果を残し続けてエキスパートシリーズに返り咲きたいと思います!

[ロッド]アルチザン・コンペティション AATS-61UL/R
▪ルアー範囲:0.3~1.5g
▪ライン範囲:MF0.2~0.4号
[ライン]エステル0.25号 + フロロ0.5号
[ルアー]マイクロスプーン
[ロッド]アルチザン・コンペティション AATS-61UL/R
▪ルアー範囲:0.3~1.5g
▪ライン範囲:MF0.2~0.4号
[ライン]エステル0.3号 + フロロ0.5号
[ルアー]マイクロスプーン、小型クランク
[ロッド]アルチザン・コンペティション AATS-61L/RF
▪ルアー範囲:1~3g
▪ライン範囲:MF0.25~0.5号/PE0.2~0.4号
[ライン]エステル0.35号 + フロロ0.6号
[ルアー]放流スプーン(サブ)、クランク、トップウォーター
[ロッド]アルチザン・コンペティション AATS-61L/RF
▪ルアー範囲:1~3g
▪ライン範囲:MF0.25~0.5号/PE0.2~0.4号
[ライン]エステル0.3号 + フロロ0.6号
[ルアー]小型浮上系ミノー、トップウォーター、放流スプーン(セカンド)
[ロッド]アルチザン・コンペティション AATS-62MH/R
▪ルアー範囲:1~6g
▪ライン範囲:MF0.3~0.6号/PE0.2~0.8号
[ライン]エステル0.4号 + フロロ0.6号
[ルアー]浮上系ミノー、バックリップ系ニョロ
[ロッド]アルチザン・コンペティション AATS-61ML/S
▪ルアー範囲:1.5~5g
▪ライン範囲:MF0.3~0.6号/PE0.2~0.6号
[ライン]フロロ0.5号
[ルアー]放流スプーン(ファースト)、クランク
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