■正木敦コメント
水温20〜23℃と少し秋めいてきた霞ヶ浦。バスが広範囲に動きまわる時期なので、ブッシュなどのカバーに固執せず、様々なエリアをスピーディーに探りつつ、かつそれぞれのエリアに合わせて釣り方を変えて対応しました。

が、使ったルアーは1つだけ。僕なりに行き着いた答えが、スタビル+フラップクローでした！

試合では、
① 垂直護岸と並行にスイミング
② ハードボトムをズル引き
③ 杭にカーブフォール
と、3つの使い方を1つのルアーでやり切りました。

ロッドはオライオン・スターゲイザー。

スイミング、カーブフォール、ズル引きと1日中使用しても腕への負担が少なく、ルアーをより丁寧にコントロールできる「軽量性」。バスの繊細なバイトや石など1つ1つを明確に伝えてくれる「感度」。バイトに対して瞬間的にフッキングパワーを確実に伝える「瞬発力」。

この試合、僕にとってはスターゲイザーがベストでした！

秋はバスが広範囲に動く時期なので、手返しよくスピーディーに探ることができて、様々なエリアで様々な釣り方に対応できるこの組み合わせ、オススメです！

■タックルデータ
［ロッド］オライオン OCSC-69H スターゲイザー

［ライン］バスザイル・マジックハードR 14lb
［ルアー］スタビル5g + フラップクロー4インチ