2010.04.26 (月)

関東メジャーレイクで大爆釣のハードルアーを紹介

こんにちは。エバーグリーンプロスタッフの宮川淳です。
ワカサギが生息する山上湖などで、毎年、春に驚異的な釣果をもたらすハードルアーを紹介します。

 1つのルアーで3時間で30本!!

この大爆釣を期待して山梨県の富士五湖の1つ、精進湖に仲間と行ってきました。

天候は朝から強風で雨。水温は11度と少し春めいていましたが気温はなんと4度! グローブ無しの手は、すぐにかじかむほどの寒い日となりました。

しかし、この悪天候の中、ある1つのルアーで3時間で30本!!

MAX800gでアベレージが400gと関東のメジャーレイクとしてはハイシーズンでも難しい最高の釣果となりました。寒かったけど寒さを忘れてしまう嬉しい結果です!

そのルアーとは・・・・・・

コンバットクランクミニ

キビキビとキレのあるウォブリングアクションと小さいボディからは想像もつかないほどの飛距離を誇るスーパークランクベイトです。

全長4.4cmと小さいそのすがた形から受ける印象は少し弱いものかもしれません。しかし!春に大爆釣が起きるのです!これでしか釣れない時があるのです!!

使い方は、ショアラインに点在する岩や溶岩などに対してテンポよく投げて巻くだけです。リトリーブスピードは泳ぎのバランスが保たれる範囲内でのファーストリトリーブが効果的。

そして、ボトムタッチしたら一瞬リトリーブを止めてあげること。ルアーが大きくコースからはずれることがなく、障害物も上手にかわしてくれるので、この後のリトリーブ再開の瞬間がバイトのチャンスになります。

ロッドはヘラクレス・エアレギウスを使用。スモールシルエットのコンバットクランクミニをシングルハンドで正確に快適に投げ続けることが出来ます。軽量ファーストムービングルアーの様子が手に取るように解る感度で集中力も大幅にアップします。

そして、フッキングはゆっくりトルクを掛けた「巻きアワセ」がベスト。ルアーのフックが小さいために「バシッ!」とフッキングすると口切れやすっぽ抜けの原因になるので注意してください。


春のシーズンはサスペンドミノーやサスペンドシャッドがセオリーですが、コンバットクランクミニもローテーションに入れることで楽しみの幅がきっと広がりますよ~!

■タックルデータ
ロッド:ヘラクレス HCSC-66ML エアレギウス
ライン:バスザイル・マジックハードR 10lb
ルアー:コンバットクランクミニMR (#19プリスポーンダイナマイト)


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