大西健太 オカッパリロケ報告 リザーバーのバックウォーターでサイトフィッシング 「カバークリーパー、持ってて良かった~」
「テッペンDASHーー!」大西健太です。今回は決め台詞から入ってみました。
10月2日初回OAとなったテッペンDASH!#15。見て頂けましたか?? 今回も冒険&ハプニングありなオカッパリロケとなりました。なんでいつも何か起こるんやろ、、笑
今回の舞台となったのは、僕にとっては初場所となった愛媛県 金砂湖。スーパークリアウォーターなレイクです。
サイトフィッシングはここ数年ロケの機会を重ねてだいぶやるようになりましたが、正直まだ苦手意識が。笑 でも、見えるバスがいたら狙いたくなるし、やっぱりチャレンジしないとうまくなりません。経験ですね! で、今回はスーパークリアウォーターなフィールド! なんとかせねば!
まず、ポイントの入り方を慎重に。立っていきなりズカズカと歩いていくと歩く音や人の影、何よりバスの目線の範囲に映ると当然すぐに気づかれます。なんで、忍び足でそーっとしゃがんで近づく。笑 これけっこう大事です。やっぱりどれだけ喰わせやすいバスでも人が来たことがわかれば、プレッシャーをかけて喰わせづらくしてしまうので。
そして、むやみに投げずにバスの動きを観察します。バスがどこでエサを喰いそうか、どこが居心地が良いのかなどを考えて、喰わせられそうなタイミングでルアーを投入することも大事。
見た目はスモラバのちょっとボリュームあるシルエット。でも使い方は通常のジグのように使える!
フックも太く強いので、M(ミディアム)やMH(ミディアムヘビー)のロッドやヘラクレスLTSシリーズなら69Hでも問題なし!
ちなみに僕は今回のロケは3.5gと5.8gを使いましたが、フォースグランディス66M LTSをメインに使っていました。
ラインはバスザイル・マジックハードR14lbでカバー絡みもオープンエリアでも釣ってましたね。
でも今回なぜカバークリーパーが良かったのかと言うと、バスの警戒心が強く、何もない場所に見えているバスは釣るのが難しい状況でした。何かプラスアルファとなるカバーを絡めて釣るのが良かったのですが、そのプラスアルファとなったのが浮きゴミ、ブッシュなど。
そこで、コンパクトなシルエットで喰わせやすく、でもカバー周りで豪快に使えるジグ、というのが結果、今回のロケで大きなキーとなりました。
しかも、枝でもボトムでもしっかり抜けてくるだけでなく、程良いスタック感があるので、軽く引っ掛けてロッドをあおって外すというハングオフもやりやすい!
[ロッド]ヘラクレス HCSC-66M-LTS フォースグランディスLTS
[ライン]バスザイル・マジックハードR 14lb
[ルアー]カバークリーパー3.5g、5.8g + アントライオン3.3インチ
関連記事
-
- 蛯原英夫 霞ヶ浦 W.B.S.2018 第1戦 3位! クロー系ワームのフリーリグとコンパクトシルエットの新ラバージグが活躍
- こんにちは。エバーグリーンプロスタッフの蛯原英夫です。 3月25日に霞ヶ浦で開催されたW.B.S.2018の第1戦で3位に入賞することができました。プラクティス ...
-
- 菊元俊文 霞ヶ浦水系 W.B.S.ジャパンオープン優勝レポート
- 菊元俊文です。9月29、30日に渡って霞ヶ浦水系で開催されたW.B.S.ジャパンオープンにエバーグリーンプロスタッフ飯田秀明とチームを組んで出場し優勝することが ...