2018.05.30 (水)
椎谷勝義 晩春の千葉河川で40アップ3本 渋い状況下でもバイトを引き出すボウワーム6インチネコリグ
こんにちは。エバーグリーンフィールドスタッフの椎谷勝義(シイヤ カツヨシ)です。
4月下旬に房総半島の河川へ釣行して来ました。
今年は例年より春の進行が早く、すでにアフタースポーンの個体が増え出しています。
朝の水温は18℃。釣行数日前に大雨が降ったので濁りを心配していましたが、思ったより回復しており水質は良好な状態でした。
南よりの風が適度に吹いていたので、ひと流し目は巻き物で様子を見ることに。
テトラ帯をコンバットクランク120のキンクロで探って行くと早々にバイト。が、サイズはかなり小ぶり。
それでも、「クランクに反応が出るなら……」と巻き続けてみたものの、小バスらしきバイトばかりでフックアップには至らず午前中は終了。
午後からはアプローチを変え、ボウワームのネコリグでリーズ帯を狙ってみました。
いつもなら強気に8インチを使用するのですが、今年このフィールドは不調が続いていたので6インチの1.4gネコリグをベイトフィネスで投入。
リーズ際から1m程度沖をボトムシェイキングで探って行くと、重みがあるバイト。
上がってきたのは、42cm・1,200gのプリスポーンのメスと思われる個体でした。
その後はバイトが続かず、ルアーローテーションしてもバイトがないことから、エリアを変えながらボウワーム6インチを中心にして探って行きました。
1時間半ほど経過した所でようやく44cm・1,400gを追加。
さらに1時間半ほど費やして40cm・1,000gをキャッチすることができました。
全体的にスローな展開が強いられる状況でしたが、午後から風が強まりやや苦戦しました。
それでも同船者の釣果と比較しても、ボウワーム 6インチのスカッパノンに好反応が出たことをご報告します。
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