椎谷勝義 春の亀山湖 フェイス87でグッドコンディションをキャッチ!
こんにちは。エバーグリーンフィールドスタッフの椎谷勝義(シイヤ カツヨシ)です。
フェイス87でグッドコンディションをキャッチした3月末の亀山釣行のレポートです。
2月、3月と雨量が少なく、減水傾向が続いている亀山湖。水温は順調に上昇しているものの、水中の春の訪れはスローペースな様子です。
3月に入ってからはポツポツとランカーサイズのキャッチ報告も聞かれるようになりましたが、3月中旬を過ぎても釣果は伸び悩んでおり、一日1~3匹キャッチできれば良い方。大半のアングラーがノーフィッシュといった釣果状況でした。
そんな厳しい釣果状況のなかで決行した今回の釣行。幸い、良い天気に恵まれました。
まずは、まだシャローに上がる前の段階の魚が多いという可能性を考えて、本湖のシャローフラットへの上り口となる水深2~3m付近からチェック開始。
LBローラーやキッカーイーターを使い、ボトムコンタクトを意識しながら1時間半ほどかけて各所を探ってみたものの無反応。
そこで、一度止みかけた北風が再び強く吹き始めたタイミングで春定番のシャローフラットエリアへ。ウルトラスレッジの速巻きを試すと、ほんの数投で30㎝クラスをキャッチ。ピックアップ間際のバイトでした。
風が止み始め、日差しが強くなって来たのでエリアを移動。昨年春の釣行の際にC.C.プレデターでグッドサイズをキャッチした、水中に馬の背が伸びているハードボトムの岬に入りました。
減水しているので、昨年とは少し状況が違いましたが、LBローラーをボトムノックさせながら岬周りを丹念に探るとまたもピックアップ寸前でバイトがあり2匹目をキャッチ。
そして午後。風が弱まり、春の日差しで防寒ウエアは着ていられないほど暖かな陽気。夕刻に上流エリアに入る想定で、川筋を中心に探って行きました。
川筋は風が当たらず無風状態。巻きでは厳しいと判断し、水温は着実に上昇傾向となって来たことからジャークベイトにスイッチしました。
川筋の中流部はフラットエリアが存在しないので、減水していることを利用してオーバーハング下のシェードを中心に、フェイス87を岩盤帯と並行にトレースできるように流してみました。
透明度が高い割に、表層に見えバスは全く確認できなかったので、着水後リトリーブして少し潜らせてから、激しくダートしない程度にトゥイッチして探るようにしたところ、岩盤が少し張り出した付近でルアーの下から黒い影!
そのままトゥイッチすると猛烈なアタックがあり、グッドコンディションの3匹目がキャッチできました。
期待しつつコンバットクランク60にコンバットクランクFSR、ワイルドハンチSRやクラフトをローテーションして、レイダウンや岩盤帯を探りましたが、残念ながらバイトは得られず終了となりました。
釣行当日の様子としては、シャローレンジにアベレージサイズまで上がって来てはいるものの、活発にフィーディングしている訳では無いように感じました。
結局この日の釣果は3本でしたが、3本ともバイトが丸見え。活発にフィーディングしている感じではありませんでしたが、シャローレンジには上がって来ています。ちなみに、この釣行翌日は冷たい雨ながら少しまとまった雨が降ったので、釣果も少し上向いた様子です。
ルアー:LBローラー
ライン:バスザイル・マジックハードR 14lb
ルアー:フェイス87
ライン:バスザイル・マジックハードR 12lb
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