2012.05.08 (火)

小田島悟 小貝川・釣行報告

こんにちは、エバーグリーンプロスタッフの小田島悟です。
4月17日に水位が上がり始めた小貝川へ行ってきましたので報告いたします。

小貝川は利根川水系の支流にあり3箇所の堰に区切られている河川です。農業用水のため、4月から水を貯め始め、9月には放出してしまうという期間限定のフィールドです。しかし、関東のフィールドの中でもポテンシャルは高く、一昨年にはDゾーンで60upがキャッチされています。

今回は久しぶりの小貝川なので全体を見るためにスローで最下流まで下ってみました。水位は満水まであと70cmまで上がってきていました。水質も良く、朝には10㎝ほどのオイカワらしいベイトも多く確認できました。

ファーストポイントは特にベイトが多く確認できたシャローフラット。水深は0.8~1.2mで2週間前までは陸地だったので、雑草や菜の花などが水没しているエリア。サイドステップ95・フェザーチューンで流していくと、ポーズと同時に強烈なバイトがあったが残念ながらフックアップできず。

その後はバイトもなく、日が昇ったタイミングでカバー撃ちにシフトする事に。キャスティングジグ1/2ozキッカーバグ4.5で減水のため数は少ないが「らしきスポット」を撃っていくもののノーバイト。

サイドステップ95でバイトがあったエリアに再度入り直し、5インチストレートワームのネコリグで流しはじめるとすぐにバイトあり、上がってきたのは45㎝のバス。その後同じスポットで同サイズを1本追加し終了となりました。

今回は増水中のためバスは移動を繰り返し、コンディションがいいとは言えない状況でしたが、小貝川にはバスの餌となる甲殻類やベイトが豊富で回復するのが早いのも特徴です。これから満水になればブッシュやレイダウンなどに付き始め豪快な釣りが楽しめると思います。

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