2013.11.12 (火)

数野 達也 シーバス
ビッグベイトで好釣果! コノシロパターン開幕! 

こんにちは。エバーグリーン・シーバスプロスタッフの数野達也です。
東京湾では水温もだいぶ下がり、多摩川河口でコノシロパターンでの釣果が上がり始めましたのでレポートしたいと思います。

■ 開始早々から余裕の70cmオーバー!

久しぶりの出船だったのでガイド仲間に状況を聞いたところ、一昨日くらいからコノシロパターンで釣れ始めたとのことなので様子を見に行くことにしました。

まずは潮目付近からチェックを開始。乗船者が大型のミノーで、自分はエスフラットで釣っていくと、ルアーにゴツゴツとコノシロが当たる感触があり、群れがだいぶ上ずってきている感じ・・・

と思っているとすぐにバイト! 余裕の70アップをゲット!

カラーをGオイカワ(#611)からビックバイトチャート(#602)に替えて1投目でした。少し水が濁っていたのと、曇っていたので、よりアピールが強いカラーを選んだことが功を奏しました。


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■ コノシロパターン・エスフラットの使い方

まず大事なのは、リールを巻いたときに潮流の抵抗を感じるコースを引いてくること(これはコノシロパターンでの釣りに限った話ではありませんが・・・)。また、エスフラットにきれいにゆっくりとS字を描かせることも大事だと自分は思います。

そして、リーリング中にコノシロに当たった時にエスフラットがヒラをうつのですが、それが絶好の食わせのタイミングとなります。

さらに、流れを受けてルアーをターンさせたり、2~3回トゥイッチを入れて止めたりなど、状況に応じた食わせのタイミングをつくりだすことを意識して釣っています。

ラインに関しては、自分はバスザイル・フレックスハード 20lb(ナイロンライン)を使っており、ロッドが少し固い分をナイロンラインの伸縮性でカバーして身切れなどによるバラシを防いでいます。

ナイロンラインはフロロカーボンライン・PEラインと比べると感度が少し落ちますが、そこは高感度なカレイド・スーパースタリオンがカバーしてくれますので、ルアーにコノシロがあたるのも十分わかります。

今回の釣行ではコノシロとエスフラットが当たった時のヒラうちに好反応で、ヒットが連発! 釣行時間は約2時間でしたが8ヒット。ほとんどが70アップでした。
例年通りならこれからもっと状況が良くなるはずの東京湾、ビックベイトでのドデカシーバス、コノシロパターンにエスフラット、おすすめです!

■タックルデータ
ロッド:カレイド TKLC-71MHX スーパースタリオン
ライン:バスザイル・フレックスハード 20lb
ルアー:エスフラット

■数野 達也ブログ:東京湾 BOAT SEABASS 釣行記


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