2011.01.27 (木)

【動画】「EG going!」 Vol.15 福島健・紀ノ川

みなさんこんにちは。エバーグリーンプロスタッフの福島健です。
約1年ぶりとなるEG goingのロケで和歌山・紀ノ川に行ってきました。前回出演のときと同じく季節は冬、しかもオカッパリ!


■ ヘラクレスシリーズ初のソリッドティップロッド

このきびしい状況のなか、今回は僕、福島健がプロデュースしたロッド、ヘラクレス・ソリッドセンサー61とプロトのスモラバ&ワームをメインに挑んできました。

スモラバとワームはまだまだテスト中なのですが、ソリッドセンサー61は昨年のトーナメントを中心に1年間テストを続けて完成したヘラクレスシリーズ初のソリッドティップロッドです。

『 福島健 真冬の紀ノ川オカッパリ 』 (再生時間 21:57)
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■ 「ソリッドティップ」&「チューブラーベリー」 絶妙のバランスが生み出す高い操作性

このロッドをつくる上で僕がもっともこだわったのが、ティップとベリーのバランスです。「喰わせ」のティップと「掛ける」ためのベリーを求めて、開発陣には何度もかなりきわどい微調整を繰り返してもらいました。

そして、人間側がアタリを感じつつも魚には違和感なく喰わすソリッドティップ、バイトがあってからすばやく合わせのパワーを伝え、しっかり掛けられるベリーを持った、操作性の高い攻めのソリッドティップロッドが完成しました。

動画の中でも、バイトに対して敏感に反応するティップと、そこからのタイムラグのないダイレクトなアワセというシーンがあります。微妙なシーンですが、みなさんも自分が釣りをしているという感覚で、集中してご覧ください。


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■ 「ティップ」&「ベリー~バット」 異なる役割を持たせたガイドセッティング

ガイドセッティングにも徹底的にこだわりました。スモラバなどの軽量ルアーを投げるうえでは、ちょっとしたガイドセッティングの違いで飛距離が微妙に変わってしまい、釣り人にとっては大きなストレスとなるのです。

ガイドの個数、サイズ、形状、位置等 何通りもの組み合わせを試し、ティップ部にはアタリをとりやすくするためのガイドセッティング、ベリー~バット部にはルアーをより遠くへ飛ばすためのガイ ドセッティングと、それぞれをミックスさせることにより、繊細なリグをストレスなく使えるロッドに仕上げました。

プレッシャーの高いバスを相手にするのに理想的なロッドを手にして挑む、関西のメジャーフィールド紀ノ川のオカッパリ。ぜひご覧ください。

「EG going!」 Vol.15 福島健・紀ノ川
『 福島健 真冬の紀ノ川オカッパリ 』 (再生時間 21:57)
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