2011.06.17 (金)

琵琶湖のトップゲームにロイヤルフラッシュJr.

みなさんこんにちは。エバーグリーンプロスタッフ、OKガイドサービスの大西健太です!

表層系はやっぱ楽しいですね~♪♪ 今年は例年よりも早い梅雨入りということで、琵琶湖ではトップゲームがハマりやすい状況です。そんな中OKガイドでは、エバーグリーンから新しく発売されたロイヤルフラッシュJr.が好釣果を出してくれています!

■ 琵琶湖で釣れるルアーの条件とは

ロイヤルフラッシュJr.はオリジナルサイズのロイヤルフラッシュよりもシルエットがコンパクトになったことで、見た目「いかにも釣れそ~」っていう印象があると思いますが・・・その通りです(笑)!

しかし、ただコンパクトになったから釣れるのではありません! コンパクトなシルエットに加え、「ワイドロールアクション」と言われる激しい動きの組み合わせが釣れる理由なんだと思います。特に琵琶湖では絶対効くルアーだと言えます!

というのも、琵琶湖は広大なウィード フラットを持つレイクなので、広範囲を探っていってバスをたくさんストックする良いウィードエリアを見つけることが大切。しかし、そういったエリアを見つ けるためにはただ広く探るだけではダメで、当たり前ですが実際にバスを釣らなければ、そこが本当にいいエリアなのかわかりません。

そのためには、広く探ることができるルアー、バスがその存在に気付きやすいルアーで、しかも「バスがアタックしやすいルアー」というものが絶対必要になってくるのです。

そこでロイヤルフラッシュJr.

このルアーの特徴である「コンパクトサイズ」&「激しい動き」という組み合わせが、その条件にピッタリハマるんです!


ロイヤルフラッシュJr.のワイドロールアクション

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■ ロイヤルフラッシュJr.が釣れるワケ

オリジナル・ロイヤルフラッシュの5連ボディに対しロイヤルフラッシュJr.は4連ボディ。4連ボディとなったことにより、オリジナルに輪ゴムチューンをすると動きが大きくなるのと同じ原理でテールの降り幅が大きくなったので、泳いだ後の水流がハンパなくウネっています。

さらに、基本、頭をくねらせて泳いでいく中に大きくロールする動きが入るのですが、ウィードがボトム全域に生えていて隙間や中にバスがいる状態では、その大きなロールアクションがウィードからバスを引き出すのにキモとなってきます。

ワイドな動きで水押しが強く、なおかつロールアクションも入っている! 広大なウィードエリアでバスを惹きつける条件が揃っています! また、普通のビッグベイトと比べてもコンパクトなので投げやすく、1日投げ続けられるのも条件の1つですね。

そして最終的に、4連ボディによるナチュラルなくねりとそのコンパクトなサイズで、惹きつけたバスに違和感を与えずアタックさせてしまうのです!

普通のビッグベイトだと寄せる力は強いですが見切られることも多く、かといってボディサイズをただ小さくするだけでは寄せる力が弱くなってしまう・・・しかし、ロイヤルフラッシュJr.には「広大なエリアからバスを寄せる動き」と「バスをアタックさせるコンパクトなサイズ」、という琵琶湖で釣れる条件が揃っているのです!


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■ 大西流 ロイヤルフラッシュJr.使用法&タックルセレクト

そのため使い方もいたってシンプル。ぶん投げてただ巻くだけ♪♪ それだけでバスがウィードの隙間から急に出てきて「ドンっ」とひったくっていきます!

■ 湖面がベタ凪の時 → 水面に波紋が出るように巻けばOK!
■ 湖面が波立っている時 → 水面直下を泳ぐスピードで巻けばOK!

湖面の状態で判断して使い分けてみてください。

もう1つ、キャスト後巻き始めるまでに少しポーズを入れるのもOK! 何回かプカプカ浮いている状態の時に、そのままひったくっていったこともありましたからね♪♪

これは多連結ボディのナチュラルなくねりを活かした、オリジナル・ロイヤルフラッシュ譲りの釣り方ですね☆(詳しくは→『菊元俊文の必殺テク、ロイヤルフラッシュ・デッドスティッキング』

ロッドヘラクレス・ブルーマイスター7ストライクマスター77などMHクラスでOK! ガンガンぶん投げることが可能な7フィート以上のロッドがオススメです♪♪

ラインバスザイル・マジックハードR 16lbを使用しています。

表層系はこれからが本番。もっともっと面白くなるので、ロイヤルフラッシュJr.をガンガン巻き倒しちゃって下さい☆OK☆

■タックルデータ
ロッド:ヘラクレス HCSC-70MH ブルーマイスター7
ライン:バスザイル・マジックハードR 16lb
ルアー:ロイヤルフラッシュJr.

大西健太の琵琶湖ガイド「OKガイドサービス」
スケジュール確認、ご予約はオフィシャルウェブサイト
http://ok-kenta.com/
釣果情報は「OK Life☆Fishing Diary」
http://ameblo.jp/kenta-bass1091/


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