2010.08.30 (月)

【動画】「EG going!」 Vol.10 小林知寛・旭川ダム

皆さんこんにちは。エバーグリーンプロスタッフの小林知寛です。
「EG going!」撮影2日目のオカッパリ編はトップのみでチャレンジしてきました。1日目のボート編に続き、またしてもシャワーブローズがやってくれました!

シャワーブローズ使用法・オカッパリ編

『シャワーブローズ使用法・オカッパリ編』 (再生時間 07:16)
↑↑↑ クリックで動画再生 ↑↑↑

まず、オカッパリは何といっても「遠投」が基本です。その点ではシャワーブローズは恐ろしいほどカッ飛ぶので問題はありません。飛びすぎ注意です(笑)!!

しかし、ただ飛べば良いというわけではなく、自分の狙いのスポットに確実にルアーを通すことが重要になってきます。特に、川やリザーバーのバックウォーターのように流れがあるフィールドでは、狙ったスポットにルアーを通すことがむずかしいですよね。

そこでキーとなるのが「ライン処理」です。

特に流れを横切って狙うときなどは、ライン自体が流されてしまい、(ルアーはラインの軌道を通って戻ってくるので)トレースコースが狙いのスポットから外れてしまうことがあると思います。

【小林流ライン処理】

まず、キャスト後すぐに竿を立ててラインを水面から浮かせ、そのままティップを上げた状態で上方向にアクションをつけます。ロッドを立ててラインを水面につけないようにすることで流れの干渉をなくし、ルアーのコースをコントロールしてやるのです。

そのとき、流れの方向に対してロッドを上流側に少し倒してアクションをつけます。そうすることで、ルアーの頭を上流方向に向けることができるので、ルアー自体も下流に流されにくくなり狙いのコースを通しやすくなります。

動画のなかでもこのテクニックを使いながら釣っていますので、ぜひ参考にしてください。

※ただし、最初からロッドを立ててア クションをつけると、ルアーがしっかり水を噛まずにドッグウォークが弱くなってしまうことがあります。その場合、最初の1、2回はティップを下げて下方向 にアクションをつけてルアーがしっかり水を噛んで動き出してから、ロッドを立ててアクションさせるようにします。

あきらめずにシャワーブローズで1日やり切った「オカッパリ編」。果たして結果は・・・ぜひご覧ください!


「EG going!」 Vol.10 小林知寛・旭川ダム
『シャワーブローズ使用法・オカッパリ編』 (再生時間 07:16)
↑↑↑ クリックで動画再生 ↑↑↑

「EG going!」 Vol.10 小林知寛・旭川ダム
『シャワーブローズ使用法・ボート編』 (再生時間 09:20)
↑↑↑ クリックで動画再生 ↑↑↑


ページトップ

関連記事