2010.12.22 (水)
【動画】「EG going!」 Vol.14 小林知寛・旭川ダム
みなさんこんにちは。エバーグリーンプロスタッフの小林知寛です。
冬の感動的な1本を求め、「EG going!」のロケで旭川ダムに行ってきました。
僕がもっとも自信を持っているルアー、フェイスで勝負してきました
当日は1週間前からの急激な冷え込み、そして大減水という厳しい状況。そんな中での1本のバスは、本当にうれしい価値あるものですよね。 その1本に出会うために、これからの時期に僕がもっとも自信を持っているルアー、フェイスで勝負してきました。
さらに今回は、そのフェイスの能力を最大限に引き出すためのモリゾーさんプロデュースのロッド、ヘラクレス・マニピュレーターも導入。完璧なセッティングで挑んできました。 |
実 際フィールドに出てみると、気温は低いものの水温はまだ10℃前後と思ったより高かったので、魚のポジションは秋を引きずっていてバラバラだと感じまし た。この状況下で今回僕が狙ったのは、立ち木、岩盤などの縦ストラクチャーの水深3m前後のミドルレンジにサスペンドしている魚。
縦のモノにサスペンドする魚は、そのモノに沿って上に浮いてきやすいので、そんな魚をこれからの時期にもってこいのフェイスで狙っていきました。 アクションのつけ方としては2ジャークしてステイの繰り返し。ただ、まだ水温が真冬ほど低くはなかったのでステイはすこし短めにしました。(ステイの時間は動画でチェックしてください!) |
そのほかにも、 ■ 小林流・マニピュレーター(HCSC-64M)解説 ■ ラインの水切り音は消すのではなく移動させる ■ 小林流・フェイスのカラーローテーション |
などなど詳しいことは動画で解説していますのでチェックしてみてください。
そして、冬の価値ある1本を求め、フェイスを信じて投げ続ける姿をぜひ見てやってください! |
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