2017.04.28 (金)

中島央憲 大分県北部 春の良型メバル釣行で嬉しいマダイがヒット! ドットテール大活躍!

こんにちは。エバーグリーンライトゲームプロスタッフの中島央憲(なかしまひさのり)です。

春の地元メバルを求めて、大分県北部の比較的良型メバルが出やすい地域へ出かけました。

今回選択したポイントは、豊後水道からの潮流がわずかながら影響しているとある堤防。日中の内に到着したので足元のカワハギをサイトフィッシングしたり、カサゴを狙ったりしつつ夜を待ちました。

そして夜。日が暮れるとメバルが釣れはじめる……予定でしたが、釣れません。潮位が低すぎるためか、生命感のない海がしばらく続きます。

ようやく潮位が上がり始めた頃、ブレイクのある場所のボトム付近をトレースすると待望の1匹目がヒット。Dアタッカー+ドットテール 1.8インチ 1.5gジグヘッドリグの組み合わせに喰ってきました。

良型とはいえ比較的オープンな場所でのヒットだったので、Dアタッカーでは物足りないファイトです。

しかし、後が続かず狙いの良型は沈黙。レギュラーサイズの居着きタイプはポロポロと釣れますが、今一つな雰囲気です。

しばらくすると、沖で潮目が走りそれが徐々にこちらへと移動。やがて、ジグヘッド単体でも届く距離に近づいて来ました。

そこでタックルをワイドレシーバー+ドットテール 1.8インチ 2gジグヘッドリグの組み合わせに持ち替えてロングキャスト。潮目のボトム付近に沈めたリグをロッドで跳ね上げて、一気に落とすアクションでガツンとヒット。と同時にメバルに一切何もさせないファイトで仕留めました。

そこからは再び序盤と同じ様にレギュラーサイズがポツポツ釣れる程度の勢いがない時間帯に。そこで釣り座を小移動して仕切りなおすことにしました。

タックルはワイドレシーバー+ドットテール 1.8インチ 2gジグヘッドリグの組み合わせを選択。

先ほどと同じく、ボトム付近に沈めたリグをロッドで跳ね上げて一気に落とすアクションで探るとドスンとしたファイトの魚がヒット。

流石にタモを使わないと厳しいと判断し、ファイトしながら足元へ準備。ロッドにまだまだ余裕があったので、ラインの強度を信じて一気に仕留める強気なファイトで対応。上がって来たのは60センチ程度のマダイでした。このサイズなら、ワイドレシーバーにとっては余裕の相手です。

サクっと撮影を済ませて、念のためリーダー先端を10センチカット。そして、スナップ&ジグヘッドを新品へ変更。先ほどヒットしたのと同じ方向へ投げ、同じ様に探ると、2本目のマダイがヒット!

ジグヘッド周りを新品にしていたので不安なく1本目と同じ様に強気なファイトをして、あっさりとランディングに成功。ロッドに余裕があっても、ライン、スナップ、ジグヘッドはライトゲーム用なので、マメに組み直すことが大事です。

■タックルデータ
ロッド:ソルティセンセーション PSSS-70S Dアタッカー
ライン:高比重PE 0.3号
リーダー:バスザイル・マジックハードR 6lb
ルアー:ドットテール 1.8インチ
リグ:ジグヘッドリグ 1.5g

ロッド:ソルティセンセーション PSSS-73T ワイドレシーバー
ライン: PE 0.3号
リーダー:バスザイル・マジックハードR 7lb
ルアー:ドットテール 1.8インチ
リグ:ジグヘッドリグ 2g


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