2012.07.10 (火)

中島央憲 大分県中部アジング釣行

こんにちは。エバーグリーン・ライトゲームプロスタッフの中島央憲(ナカシマ ヒサノリ)です。

今回は愛知から来県した友人に釣ってもらうために、サイズさえ気にしなければどこかで当たることが多い大分県中部をランガンしました。

まずは、待ち合わせ場所に近い港湾部から釣行を開始。狙いは朝マヅメに回遊してくる40cmクラスです。しかし、ほとんどバクチ的な釣りになるのでほどほどでこの場を去り、今なら20cm以内が沸いているポイントへと移動しました。

到着すると予想通り20cm以内が大量に入っています。ここで投入したのは繊細な釣りが可能なソルティセンセーション・スーパーセンサー。0.3gのジグヘッド単体によるスローな釣りを行います。

この組合せにより10~15cmのアジが1投1匹のペースでヒット、友人にも軽量ジグヘッドを使用してもらい、肩慣らしの数釣りを楽しんでもらいました。

そして数釣りを楽しんだ後は、ある程度の型が出る場所へ移動することにしました。そこは、坊主を一度も食らったことの無いポイントです。サイズこそ20~25cmが主体となりますが、潮位が高ければ月が出ていようがアジの入る好ポイントです。

少し移動するタイミングが遅くなり満潮まで後わずかというタイミングではありましたが、充分釣れる時間は残されています。2人とも先程の延長で0.3gジグヘッド単体で探ると早々に20cm弱のアジがヒット。

その後も、アジの付き場が少しずつ変化する中で、ジグヘッド単体の手返しの良さを利用してテンポ良く釣り上げていきました。

最後はアジの付き場が遠くなり、ソルティセンセーション・ライトタフによるキャロの釣りにチェンジ。数匹追加して釣りを終えました。

今回は無事友人にアジを釣ってもらうことができ、お互い1本ずつ30cmも出せたので、愛知へ帰る友人に良いお土産となりました。
■タックルデータ
ロッド:ソルティセンセーション PSSS-67S スーパーセンサー 
ルアー:ジグヘッド単体
ライン:PE 0.3号
リーダー:バスザイル・マジックハードR 3lb

ロッド:ソルティセンセーション PSSS-78T ライトタフ 
ルアー:キャロライナリグ
ライン: PE 0.6号
リーダー:バスザイル・マジックハードR 12lb、8lb


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