2013.10.24 (木)
中島央憲 大分南部アジング釣行
中島央憲 大分南部アジング釣行
重量級ジグヘッドで良型連発!
こんにちは。エバーグリーンライトゲーム・プロスタッフの中島央憲(ナカシマ ヒサノリ)です。
現在の大分県は20cm以下のアジが大量に接岸している状況で、質より量といった雰囲気になっていますが、秋らしい1匹を求めて入った例年の実績ポイントで良型アジが連発しました。
この日釣り場に到着したときには、既に夕マヅメは過ぎていたのでベイト付きアジの確認ができず残念。しかし、干潮に向かっているお陰で流れが発生。しかも、かなり速い、釣れる潮流に期待が膨らみます。
普段ならスプリットショットかキャロを使用する場所ですが、せっかく激しく流れているので、5gという重めのジグヘッド単体で釣ってみることにしました。ジグヘッドの操作にメリハリを効かせるために、ロッドはチューブラーティップのソルティセンセーション・ライトタフを選択。
ここは漁船の航路となっており、浅瀬を示す柱を外灯が照らし、左右にメリハリの効いた明暗部ができてアジが付く場所が絞りやすくなります。
今回の釣り方は、潮上の暗い所から流して明暗の境に入れて釣るパターンと、明るい所から流して潮下の明暗の境へ入れて釣るパターンがメインとなりました。重量級ジグヘッドをライトタフで操ることで、激しい流れのなかでも流れに負けず、リフト&フォールを多用してかなりテンポ良く釣ることができます。
そして、明暗部とブレイクが絡む辺りでアジが連発! サイズも25cmから上という、豆アジ天国となっている大分県では非常に嬉しいサイズです。速い流れと秋の適度な水温のお陰でアジの走りも速く重く、実際のサイズよりプラス3cmはある感じでした。
そして干潮を迎え、その後に満潮へと向かい始めると、徐々にアジの型が上がり、30cmを筆頭に20cm台後半が釣れるように。しかし、潮位の上がりと共に流れがなくなり始めるとアジの反応もなくなり、納竿とすることにしました。
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