■ キレ味抜群のダートアクションで秋イカの捕食スイッチオン！

三浦半島～横浜周辺では、金沢八景周辺や横須賀のうみかぜ公園。渡船でアクセスする野島沖提。また三浦～三崎周辺の漁港など。房総半島では金谷～館山の堤防どこでも釣れている状況で近年稀に見る沸きの良さと言って良いでしょう。

そしてこのエギ番長シリーズ、なんといってもダートのキレの良さが特徴！　軽ーくシャクっただけで本当にきれいにダートをしますから、非常に好奇心旺盛な秋のイカはその動きにたまらずスイッチを入れられてしまいます。

具体的な使い方としては、ボトム～中層までを丁寧に誘いたい場合は多めにラインスラックを作り、小さなモーションでサオを煽ります。そうすれば、あまり大きく跳ね上げることなく操作できるので短い距離の間で何度も首を振らせることができます。

また、もっと派手に跳ね上げて広範囲にしっかりアピールさせたい場合は、大きなモーションでサオを煽ってやりましょう！　エギ番長ならびっくりするほどのダート幅が出せますから、遠くのイカも寄せることができます。狙う場所やレンジが絞りにくいような状況ではこちらの使い方がオススメですよ。

■ エギ番長3.0号Dで狙うモンゴウイカ、スミイカ

さて、上記のエリアでは例年、アオリイカ以外にもモンゴウイカやスミイカが狙えるのですが、こちらの方も実は絶好調！

そんな時私はエギ番長3.0号D（ファストシンキングタイプ）を好んで使用しています。

ボトム着底感度に優れたエギ番長のシンカーは、すり抜けもよく、ボトムから跳ね上げる際に引っかかりにくいためストレス無くボトムを攻め続けられるのが魅力。

また、コンパクトボディの3.0号Dなら、腕の短いコウイカ系のイカもしっかり抱きやすいようで、フッキング率が格段に上がるのも、これを使う理由なのです！

まだまだ楽しめる東京湾のエギング。こんな良い年はやらなきゃもったいないですよ！！！

ブログ：蒲田Ｓ系ジャンキー