2012.08.10 (金)

木下彰 ジャベリンジェットでアジ攻略

こんにちは。エバーグリーン・ライトゲームプロスタッフの木下彰です。
今回は秋、春と結果のでなかったポイントへ三度目の正直でアジを狙いに行ってきました。

ポイントに到着したのは日没1時間前。満潮潮止まり直前のタイミングでしたが、潮は右から左へと強く流れているという状況の中、波止周りにはベイトの群れが入っており、時折小さいライズが発生しています。

まずはソルティセンセーション・マークスマンジャベリンジェット7gで広くサーチすると、表層付近で20cmくらいのマルアジがヒット。どうやらベイトを追い掛け回しているのはコイツのようです。

次にソルティセンセーション・リンバーティップに持ち替え、ジャベリンジェット5gで少し沖目から足元までボトムを丁寧にチェック。

すると、10mほど沖にアジの群れを発見。テンションフォール主体のアクションにいまいち反応が弱かったので、連続トゥイッチにフリーフォールを織り交ぜながら速いテンポで探ると、2325cmクラスが連発してくれます。

そのまましばらく良い状況を楽しみましたが、潮止まりが重なったこともあってか、夕マヅメ以降はアジの反応も散発的に。

今回は深夜にあまり潮が動かず、目立った時合いはありませんでしたが、20~23cmクラスをぽつぽつと追加。そのまま朝マヅメを迎えました。

ここはメバリングで訪れた際にも、深夜以降はあまり良い思いをしたことがないポイントなんですが、今回もベイトの回遊はなく、穏やかな朝の訪れを感じることができました。(笑)

当日の最大サイズは26cm。一般的にアジングでメタルジグを使用する場合には、3g程度の小型メタルジグが良く使われていますが、アジの活性や捕食しているベイト次第では、5~7gのメタルジグにも問題なくアタックしてきます。

アシストフックとの干渉でリーダーに傷が入りやすく、こまめな点検が必要ですが、スプリットやキャロでは攻略できないような急流や深場、遠くのポイントを攻めることもでき、新規ポイント開拓にも役立ってくれるので、ジャベリンジェット5g、7gはタックルケースから外せない存在になっています。
■タックルデータ
ロッド:ソルティセンセーション PSSS-84T マークスマン
ライン:PE0.3号
リーダー:バスザイル・マジックハードR 6lb
ルアー:ジャベリンジェット 7g

ロッド:ソルティセンセーション PSSS-610S リンバーティップ
ライン:PE0.3号
リーダー:バスザイル・マジックハードR 6lb
ルアー:ジャベリンジェット 5g

■木下彰ブログ:ひとりぼっち釣行記


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