2015.01.17 (土)

中島央憲 大分中部 冬のデカアジ釣行 
ワイドレシーバー&ジグヘッド単体で怒涛の連発!

こんにちは。エバーグリーンライトゲーム・プロスタッフの中島央憲です。今年も冬本番となり、大分県中部で50cmクラスのデカアジが数釣れる時期がやってきました!

釣行当日の天候は、みぞれと強風、そして強いウネリと荒れ模様。当然、安全への配慮は十二分に行う必要がありますが、実は荒天こそデカアジの実績が高い天候なので期待が膨らみます。

エントリーしたのは、水深30m以深のディープエリアが隣接する潮通しの良いポイント。産卵を控え接岸している大型個体を狙います。タックルの準備を済ませ、海中の様子をうかがうと、予想通りデカアジの群れが水面直下にチラホラ見えました。

アジの付き場が近く、狙いの水深が浅いことから、私の中でのデカアジ狙い定番リグのひとつであるジグヘッド単体をキャスト。ジグヘッドの重量は、風が強いことから少し重めの3gを選択しました。水面直下を小刻みなリフト&フォールでテンポよく探ると、即ヒット! 鬼のように強引なファイトをして、約3秒でランディングしたのは、狙い通りの50アジでした。

(下手に時間をかけると、群れが散ってしまったり、口切れなどが原因のバレを引きおこしたりするなど、デメリットが多いと感じているので私はほとんどの場合超強引なファイトを心がけています。)

その後も3~3.5gのジグヘッド単体をメインに、アジの付き場が少し遠のいたときなどにはシンキングのフロートリグなども活用して、怒涛のデカアジ連発。時折休憩をはさみつつ、秒殺ファイトを夢中になって繰り返していると、気がつけば40リットルクーラーが満タンになっていました(笑)

釣ろうと思えばまだまだ釣れそうでしたが、さらに風が強くなってきたためさすがに危険と判断し、朝マズメを待たず午前3時ごろにストップフィッシング。とはいえ、ジグヘッド単体でのデカアジ釣りを充分堪能できた釣行となりました。
なお、今回メインで使用したロッドは、ソルティセンセーション・ ワイドレシーバー

細身でありながらパワフルなこのロッドは、今回のような強風の中でも風の影響が比較的小さいのでリグの操作に集中しやすく、なおかつ魚がヒットした後は超強引なファイトを気兼ねなく行えるのでデカアジを効率よく仕留めることができました。

また、先までパリッと張りがあるティップと7フィート3インチという少し短めのレングスは、重めのジグヘッド単体をテンポよく操作するのにちょうどよく、非常に使いやすかったです♪

■タックルデータ
ロッド:ソルティセンセーション PSSS-73T ワイドレシーバー
ライン:PE0.3号
リーダー:バスザイル・マジックハードR 6lb
リグ:ジグヘッド単体

ロッド:ソルティセンセーション PSSS-82T ロッキーハンツマン
ライン:PE0.5号
プライマリ・リーダー:バスザイル・マジックハードR 12lb
セカンダリ・リーダー:バスザイル・マジックハードR 6lb
リグ:フロート(シンキング)+ジグヘッド


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