今の時期の東京湾のボートシーバスは、デイゲームはイワシパターン主体で、夜はバチも絡んでのイワシパターンといった感じ。ルアーに対してはかなりセレクティブな状態です。しかし、今回の釣行では、オネスティで良い釣果を出すことができました。

釣っている途中で、水面で魚がバチと6～7cmのイワシを吐き出したことからオネスティが効果的な理由が分かりました。

オネスティはスローでは泳がないのでバチのイメージ、速巻きではウォブリングしながら泳ぎイワシのイメージ。トゥイッチを入れても飛び出さない水かみの良さも持っており、いろいろな使い方ができて、バチにもイワシにも対応するので、この時期は特にお勧めです。

さらに約1週間後の釣行では、風が強く運河内のみでの釣りになりました。状況は、前回より少し水温も上がり、ベイトもだいぶ入ってきている様子。

少し濁りもあったので、ルアーのカラーをチャートフラッシュを中心にデイライトフラッシュ、サヨリとメタリック系でローテーションしていきました。

ジェネラル110Fは最初はただ巻きで使い、スレてきたら少し速目のただ巻き＆トゥイッチでリアクションバイトを誘うという使い方で釣っていきました。

ロッド：テムジン TMJS-66ML ブラッシュスティンガー
リール：オーパス1
ルアー：ジェネラル110F
ルアー（#707チャートフラッシュ、#713カタクチレッドベリー、#714デイライトフラッシュ）
ライン：PE1号
リーダー：バスザイル・フレックスハード16lb