島田一也 ゴールドディガー600 2つの使い方で池原ダムを攻略
お久しぶりです。エバーグリーンプロスタッフの島田です。
少し前の釣行になりますが、久々の池原ダムレポートです。今回はゴールドディガー600で51cm、45cmをはじめ35~40cmを10本ほどゲットすることができました。
51cmと45cmはドラッギングで8mラインを通して獲りました。クランクでは久し振りの50オーバーに欲目でサイズを感じてしまうほど嬉しい1本でした。ゴールドディガー600のディープレンジ潜行能力とモリゾーフリップのパワーで獲たこのバスは、自分的に60アップにも匹敵する魚でした。
一方、35~40cmの数を獲った釣り方は、ボートポジションを沖にとり、岸に向かって垂直にショアラインギリギリにキャストしてリトリーブするというもの。急潜行する超ディープクランクのゴールドディガー600で、急深な地形を舐める様に攻めました。
このと きの池原ダムは増水とともに岸にあったゴミが湖面に氾濫し、風で岸際にまとまってあるところが多く、ショアラインと平行にクランクを引ける状況ではありま せんでした。風裏の浮きゴミの少ない所を回るものの、曲がりくねった地形の池原ダムでは、風裏からクランクでショアラインを流しながらカーブを曲がると、 また風が当たる面になりゴミが散乱しているという感じです。
超ディープはドラッギングで、急深なバンクは垂直引きで。 ゴールドディガー600の広域対応能力がハマった。 |
そんなときに思い出したのが、以前同じエバーグリーンプロスタッフの宮川淳氏が言っていたゴールドディガー600の使い方。ディープを狙うためのゴールドディガー600ではなく、その急潜行能力を生かして、岸ギリギリから地形に沿ってボトムを舐めるように引いてくるという使い方で、ゴミに邪魔されずに沖から垂直に攻めることができます。また、ボートが与えるプレッシャーを少なくできるというのも釣れる理由かもしれません。
※プロスタッフ宮川淳によるゴールドディガー600解説
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『ディープはもちろん! シャローもGOOD! ゴールドディガー600』
■タックルデータ
ロッド:タクティクス TCSC-77X モリゾーフリップ
ライン:バスザイル・マジックハードR 20lb
ルアー:ゴールドディガー600
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