2012.05.09 (水)

島田一也 春こそビッグベイトのチャンスタイム

ご無沙汰しております、島田です。
4月21日(土)の池原ダム釣行ではビッグベイトで58cm、59.5cmのデカバスを獲ることができました。

■ なぜ「春のデカバス=ビッグベイト」なのか

基本的に、この時期になるとバスがシャローを意識し始めることは周知の事実ですが、この時期こそビッグベイトでデカバスをゲットできるチャンスタイムでもあるのです。

シャローを意識する理由の1つはスポーニングですが、バスにとっては気力・体力をすさまじく消耗するのがスポーニング。

それに備えて池原のデカバスは、しっかり栄養をとるため、そしてエネルギーの消費を抑えるために、小さいベイトを何回も狙うより1度捕食すれば済むような大きなベイトを狙うことが多いのです。

その証拠として、これからの時期にサイトフィッシングで捕獲されるロクマルの中には、大きなヘラブナを丸呑みしている個体が少なくないのです。

今回、ハドルストンデラックス8インチで獲った58cmもヘラブナを消化中の個体でした。

なので!

ビッグベイト&ジャイアントベイトに関しては、この時期が1年の中でもかなりのチャンスタイムなんです。「春のデカバス=デカベイト」の定義が成り立つんです。


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■ 1日中ビッグベイトを投げ倒すために

そんな池原ダムでも、デカイのを狙って獲ることは本当に難しいんですが、この時期にデカいバスが溜まる場所や止まる場所を数多くまわり、1日中キャストし倒すことが、超と名のつくバスと渡り合えるチャンスを生むことに繋がるんです。

しかし、ランガンをしながら次から次に大型ルアーをキャストしていくと、かなり肩や腕に負担が掛かります。

そこで!

ビッグベイト&ジャイアントベイトを楽にキャストできるロッドが絶対に必要になるんです。


ビッグベイトにはヘラクレス・アクテオンジャイアントベイトにはヘラクレス・アクテオンマグナムを使用する事によって、大型のルアーでもクランクベイトをキャストしているような感覚?に・・・

いよいよこれからが池原伝説の始まりです。皆さんも伝説をつくりに池原に来てください! その時はこれらのロッドを忘れずに!
■タックルデータ
【58cm 3,400g】
ロッド:ヘラクレス HCSC-82XX アクテオンマグナム
ライン:バスザイル・マジックハードR 20lb
ルアー:ハドルストンデラックス8インチ【59.5cm 3,740g】
ロッド:ヘラクレス HCSC-74X アクテオン
ライン:バスザイル・マジックハードR 20lb
ルアー:ジョインテッドクローマグナム島田一也ブログ:サタン島田のMADNESSブログ


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