大西健太 Dゾーン 3/4oz 絶好調!
■ Dゾーン 3/4ozが釣れている理由
3~4月はまだ背が低かったウィードも、5月~現在に至るまでの期間で少しずつ伸び始めてきています。それでも、全体的には去年に比べるとウィードの成長は遅く、例年なら今の時期、水面直下までウィードが伸び始めてきていたような場所でも、今年はまだまだ背が低い状況です。
そんな状況もあって、今年はその背が低いウィードを狙うことが多いのです。
ウィードトップにルアーを当てながら巻いてくるという、前回紹介したパワーブレードと使い方は変わらないのですが、深めのレンジで効率よく釣りができて、なおかつデカいのがよく反応するのが3/4ozのDゾーンなのです!
もう一つ理由としては、パワーブレードを使用していた春先よりも水温が上昇しているため、ベイトの動きも速く、バスの動きもそれを追えるくらいのスピードまで上がっているためです。
Dゾーン 3/4ozの方が、1/2ozのパワーブレードに比べて速く引くことができますからね!
スピードが上がることで、リアクションバイトを誘いやすくなるというメリットもありますしね!
■ スポーニングが絡む時期はブレードカラーが大事
カラーは、プリが多い時期はアユやゴールドラッシュ、スーパーチャートなどの「ゴールドブレード」に反応が多かったのですが、最近、ポスト~アフターのバスも反応するようになってきてからは、「シルバーブレード」の反応も良くなってきました!
特に、片面が白いカラーブレードが装着されているスーパーホワイトやチャートシャッドなどは、毎年この時期高反応が得られるカラーで、今年もここ最近よく釣れています!
僕の経験上、スポーニングが絡むこの時期はブレードのカラーによって非常に差が出てくるので大事ですよ~(天候、水質によるカラーセレクトもアリ! 詳しくはコチラ)
ロッド:ヘラクレス HCSC-70H ヘラクレス7
ライン:バスザイル・マジックハードR 16lb
ルアー:Dゾーン 3/4oz
ガイド予約:大西健太の琵琶湖ガイド「OKガイドサービス」
釣果情報:大西健太OFFICIAL BLOG 「OK Life☆Fishing Diary」
関連記事
-
- 清水盛三が語る 秋のスピナーベイト戦略 Dゾーンのプチスローロール
- 10/9オンエアされた「The Hit」で3年ぶりに紀ノ川に挑んだ清水盛三。前半は苦しみながらも、後半その日のパターン「Dゾーン アユカラー シルバーブレードの ...
-
- 清水盛三が語る 春の紀ノ川 プリスポーンを仕留めるモリゾー流スピナーベイト術
- 先日動画がアップされたThe Hit春の紀ノ川ロケ。微妙な季節の進行具合に苦戦を強いられる中、グッドコンディションのプリスポーンバスを獲ったのは、またしても清水 ...
-
- 小島貴 WBS第1戦 激シブの北浦を制し優勝 & DゾーンDIでビッグフィッシュ賞を獲得!
- こんにちは。エバーグリーンプロスタッフの小島貴です。 3/27に北浦でW.B.S.開幕戦が開催されました。結果を見ると本当に釣れない厳しい試合となった初戦。プラ ...
-
- ハードベイトパターンでW.B.S.クラシック準優勝
- みなさんこんにちは。エバーグリーンプロスタッフの蛯原英夫です。 10月23・24日に霞ヶ浦で行われた2010W.B.S.プロクラシック19において準優勝すること ...
-
- 小島貴 W.B.S.プロクラシック24 晩秋の霞ヶ浦
強風下をスピナーベイトで歴代ビッグフィッシュレコード更新! - エバーグリーン・フィールドスタッフの小島 貴です。 2015年11月21~22日に霞ヶ浦で開催されたW.B.S.プロクラシック24でW.B.S.レコードを更新す ...
- 小島貴 W.B.S.プロクラシック24 晩秋の霞ヶ浦