島田一也が仕留めた!7kgオーバー×2
「68cm、7210g & 70cm、7390g!」
ジャイアントベイト、サイトフィッシングという自分自身のスタイルを貫き通した結果、今シーズンの池原ダムで2本の7kgオーバーを仕留めています。
そのときの模様は、僕の初めてのDVD『サタン島田 ジャイアントバスパニック』(釣りビジョン)にて、詳しくジオラマなどで解説していますが、少し前振りを、ここだけで話しちゃいましょう!
■ジャイアントベイト編
スポーニング前のデカバスが、ファーストコンタクトするスポットの中層で捕食モードに入るタイミングこそ、ジャイアントベイトが最も威力を発揮するときだと考えている。
ビッグベイト、ジャイアントベイトで結果を出す最大のキモは、ラインの存在を殺すこと。
ラインテンションを掛けずに、ラインが少したるんだ状態でリトリーブすることで飛躍的に釣果が伸びる。
様々なタイプのルアーの中でも明らかにアピール力の強いビッグベイトやジャイアントベイトは、1度ルアーを通すと、かなり離れた所のバス達にもその存在を 知らしめる。遠くでその存在に気付き、チェイスしてくるデカバスに口を使わせようと思えば、リトリーブ距離は長ければ長いほど良い。
この魚が獲れたのも、ジャイアントベイトを楽々振り抜ける、ヘラクレス・アクテオンマグナム(プロト)の圧倒的な飛距離があったからこそである。はっきり 言ってハドルストン等の150gクラスのルアーなら笑えるほど飛ばせる。その「ブッ飛んでいく」という感覚は、いわゆる「ロングロッドのアドバンテージ」 などと言うものを凌駕していると断言できる。
■日付
2009年4月7日
■サイズ
全長 : 68cm
重量 : 7,210g
■タックルデータ
ロッド : ヘラクレス・アクテオンマグナム(プロト)
ライン : バスザイルマジックハードEX30lb
ルアー : スイムハスラー10インチ
■サイトフィッシング編
前夜の満月の外円の様にヘラクレスを締め込むモンスターを誘惑し、口を使わせるには、ガード付フットボールジグ・リアクションフットボールの技なくして始まらない。
リアクションフットボールの特長である「ストン!」と垂直に落とせるフォール姿勢がアプローチ時に威力を発揮。モンスターの嫌がる、ラインの水切りを殺し「ストン!」でリアクション・ブチ切れバイトを誘発させる。
また、ガード付きの利点は根掛かり回避性能が高いだけでなく、フットボールジグにありがちな、ランディング中のヘッドシェイクによるバラシを防ぐという効果も大きい。
リアクションフットボールは、ブラシガードが固すぎず柔らかすぎずの絶妙な強度で、フッキングした後はフックのカエシとブラシガードの、そう、ダブルロック状態とでも言う感じだ!
■日付
2009年6月23日
■サイズ
全長 : 70cm
重量 : 7,390g
■タックルデータ
ロッド : ヘラクレス HCSC-69H ヘラクレス
ライン : バスザイルマジックハードEX25lb
ルアー : リアクションフットボール5/8oz #129ワカサギ
トレーラー : マザーワーム8インチ
申し訳ありませんが、詳しくはDVD『サタン島田 ジャイアントバスパニック』にて・・・・・・
7kgオーバー2本を含む、5本のロクマルが登場します!その衝撃映像・・・乞うご期待!!
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