吉田博史 玄界灘ヒラマサ&マダイ釣行 ハイピッチジャーカー410+ジャベリンジェットで仰天サイズのオオマサが!
こんにちは。エバーグリーンプロスタッフの吉田博史です。
4月24日〜27日の4日間、福岡県宗像市神湊港から、遊漁船「セカンドステージ久丸」さんに乗船し、玄界灘の沖の島周辺でジギングでのヒラマサ、タイラバでの真鯛狙いをしてきました。
■ タイラバで60cmオーバーの良型キャッチ!
タイラバゲームは、私がガイドを行なっている仙台湾でも、私が経営する釣り具店がある山形のお客さんが通う庄内日本海でも、最近とても人気が高まっていて、自分もスキルアップしたい釣りでした。
同船したタイラバエキスパートの方々に、ロッドワーク、巻き方、アクションの付け方、パーツ等の意味、選び方等を丁寧に教えて頂きながらの釣りをすることができ、大変勉強になりました。
釣行したタイミングがたまたま真鯛と青物の乗っ込みが重なっており、特に私は青物に好かれてしまって真鯛を釣るのに苦労しましたが、60cmオーバーの真鯛をキャッチできました。
■ ジギングでは仰天サイズのオオマサが!
ヒラマサジギングでは一昨年の同時期に、10〜16kgのヒラマサを4本キャッチしているので、目標はそれを超えるサイズでした。昨年は6kg弱までしか釣っていないので、「とりあえず10kgを越えるヒラマサは釣って帰りたいな」と思って釣りに挑みました。
釣りをしながら当たりのアクション、当たりのジグ・カラーを探っていきましたが、周りを見ているとゆっくり目のアクションの方は普通サイズのヤズがコンスタントに釣れている様子で、それにブリクラスは混じるもののヒラマサはほとんど混じっていませんでした。
それに比べて私のハイピッチジャークは速い動きで、ヤズはそれほど釣れないのですがヒラマサが比較的確率高く釣ることができていました。また、ジグはジャベリンのように大きく飛ぶジグよりも、一瞬のストップ時に確実に水平姿勢を保ってくれるジャベリンジェットが有効で、カラーはゴールドやグローよりもシルバー系が当たりカラーに感じました。
そして迎えた4日目の最終日。私以外は全員タイラバでの乗船でしたが、前日までの状況で真鯛と青物のエリアが被っていることが分かっていたので、タイラバ組の反対側の右舷で一人ジギングをすることにしました。
前日16kgのヒラマサが出た水深90m弱のエリアにさしかかり、期待を込めて底から中層のど真ん中までジャベリンジェットをハイピッチジャークでシャクり上げたところ、不意に「ドン!」とジグが止まりました。
最初は引かなかったのですが、途中から急に走り出し、中層から一気にボトム近くまで持っていかれました。ドラグの出され方で、「小さくない」ことを確信。これまでの10kgオーバーの魚とのやりとりから学んだことを思い出し、それを実践しながら慎重にやりとりをしました。
水面近くまで上がってきた魚体が水中にぼんやりと見えてくると、思っていた以上の大きさに自分もネットを準備していた船長も焦りだしました。やがて悠然と水面に浮かび上がったヒラマサの大きさに、ビックリ仰天!! なんとかネットに頭を入れ、2人がかりで持ち上げてランディングしました。
計量の結果、131cm・24kgのオオマサ。一昨年の16kgを大きく超えるこのサイズを釣り上げることができ、非常に満足です。
前評判では10kg、20kgのオオマサが入れ食いとのことでしたが、釣行時は非常に厳しく、なかなか釣れない状況。4日間に渡り250g〜320gのジャベリン、300gのジャベリンジェットをシャクリ続けるのは過酷でしたが、両肩の筋がボロボロになりながらもシャクリ続けた結果、最終日の終了1時間ほど前にようやくオオマサがヒット。
やりとりの末悠然と上がってきた魚体は、キャプテンの目測で20kgのオオマサ。しかし、リリースのためギャフやネットを使わず、クルーがハンドランディングしようとリーダーを手繰り寄せたところでフックアウト。目前でオオマサをキャッチする夢は途絶えました。
リベンジのため、その年から現在に至るまで大型魚とのファイトに必要な体力のアップを図りつつ、小笠原諸島での巨大カンパチ狙い、五島列島や玄界灘でのオオマサ狙いと、遠征を続け実戦に挑み続けてきました。
一昨年には玄界灘で16kgのオオマサをキャッチ。そして今年、それを超える24kgのオオマサを手にし、やっとニュージーランドのリベンジができました。
■ 大物釣りに対応するハイピッチジャーカー410
今回オオマサを仕留めたロッドは、小笠原やニュージーランドでも使用してきたハイピッチジャーカー410。以前ニュージーランドに行く際に、20kg以上のヒラマサには細身のハイピッチジャーカー410ではパワー不足では?と言われたこともありましたが、全然そんなことはなく、大物釣りにも信頼して使用できるロッドです。
以前仕留めた16kgのカンパチや16kgのオオマサ、そして今回の24kgのオオマサを釣った時も、ハイピッチジャーカー410のパワーは十分で、余裕を持ってやりとりすることができました。
また、ジグへのアクションの付けやすさも特筆すべき点で、4フィート10インチの短いレングスと軽さを活かして速いスピードでも軽快にシャクることができるので、スピードのある動きにしか反応しない青物が相手の際にはとても重宝します。
ジグも現在は多種多様化していますが、動き、性能、長さが違う、カプリス、ジャベリン、ジャベリンジェットがあれば、ほとんどの青物ジギングの状況で不足はないと感じています。
今後も自分のスキルアップのため、大物青物を狙ったジギング遠征を続け、仙台湾でのガイドに生かしていきたいと思います。
【ジギング】
ロッド:PHPJ410 ハイピッチジャーカー410
ライン: PE 5号
リーダー:フロロカーボン 70lb
ルアー:ジャベリンジェット 220g
ルアー:ジャベリン 250g
■公式ブログ:吉田博史のバス、時々ロックフィッシュ&青物、秋だけアオリイカを求めて(^^)v
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