2020.11.20 (金) NEW

蛯原英夫 W.B.S.ジャパンオープン準優勝! 清水盛三との強力タッグで超タフコンディションの霞ヶ浦水系を攻略!

こんにちは!エバーグリーンプロスタッフの蛯原英夫です。

10/17~18に茨城県・霞ヶ浦水系で開催されたW.B.S.ジャパンオープンに清水盛三プロと参戦し、準優勝することができました。試合2日間の模様をレポートさせていただきます。

W.B.S.のオープン戦が2DAY開催に変更になってから自身3度目のチャレンジ。今回は過去最多の44艇がエントリーしました。

2018年は菊元俊文プロと飯田秀明プロのペアが優勝し、私は星野和正プロと組んで準優勝と悔しい結果でした。そして2019年は台風19号により中止……今年こそ悔しさを晴らすべく、優勝を目指して挑みました!

そして、今回のパートナーは清水盛三プロ。多忙な清水プロですが、早くからスケジュールを調整してくれていたので「TEAM剛腕BIGMAMA」としてエントリーすることができました。

練習は私が3日間、清水プロが2日間、別々に行ないました。お互いにナイスサイズのバスを釣っていたのですが、どこを周ってみても全体的に数が薄いという印象……タフな試合が予想されました。


ページトップ

DAY1 減水も相まって予想通りのタフコンディションも、得意の撃つ釣りでまずまずのスタート!

試合初日。天気はあいにくの雨模様で、しかもスタート順はまさかの最終44番……しかし、あまり気負わずに手前から順にポイントを周ることにしました。

ファーストポイントは、ウインディーサイドになっていた西浦エリア。まずはここの木ジャカ(ジャカゴに杭が点在する障害物)を2人で撃っていく作戦です。

私は、この時期の鉄板ルアーにしているダブルモーション3.6インチ(ワイルドクロー)の6gテキサスリグをチョイス。ロッドはオライオン・ムーンゲイザーです。

撃ち始めて約5分。フリーフォールで着底後、ダルダルに弛んだバスザイル・マジックハードRから高感度のムーンゲイザーが僅かなアタリを捉えてフッキング!

ぶち抜くと約800gのナイスキーパーをゲット!

しかし、幸先良く釣れたものの、その後は2人でかなり細かく撃っていくも追加ならず……移動することにしました。

次のエリアは、私が練習で1,800gのバスを筆頭にDゾーンのシングルコロラドチューンで3本釣った霞ヶ浦本湖のリップラップエリア。

この場所では、エレキでの操船と巻きの釣りを清水プロに任せて、私は後ろからカバーを撃っていくことにしました。

清水プロの丁寧なアプローチ、キャスト、トレースコースはさすが元B.A.S.S.エリートプロ。惚れ惚れしました!

しかし、このエリアでは反応なし。前日まで10cm増水していた霞ヶ浦水系は、一晩で平水位まで減水……練習時とは違ってこれは良くないと判断し、移動することにしました。

この時点で10時過ぎ。次は清水プロが練習で良い釣りをしていた北浦へ向かうことに。

北浦へ周るために霞ヶ浦を南下するのですが、西風で本湖は下れば下るほど大荒れ……そんな中でも、チャージャー210エリートの走破性で無事に到着しました。

しかし、北浦も平水位へと減水してしまったことで状況が悪化……結局、1時間半ぐらいランガンしたもののバスからの反応はなく再び移動。

お昼を回った頃に霞ヶ浦へ戻り、朝釣ったウインディーサイドの木ジャカエリアを再びダブルモーション3.6インチのテキサスリグで撃っていきました。

すると、オライオン・ムーンゲイザーが今度も着底後のショートバイトを明確に捉えて約700gをゲット!

さらに、今度は約1,200gのキロアップをキャッチ!かなりのウエイトアップに成功しました!

その後も諦めることなく、撃ち、巻きを続けたものの追加ならず……無念のタイムアップとなりました。

初日の結果は3本2,615gで6位。

練習からの感触では、まあまあの出来と感じたものの、トップウエイトは6,800g。リミットメイクが3チームもいました。

しかし「自分達なら捲ることができる!」と信じて、翌日も最後まで諦めることなく、2人で全力でやり切ることを清水プロと約束して初日を終えました。

ページトップ

DAY2 天候が一変してさらにタフ化…… エリアを霞ヶ浦のみに絞って2日目のトップウエイトを記録!

2日目は初日の雨から一転して晴れ予報。

初日よりタフになることは必至で、練習や前日の釣果からしてもタイミングが最重要と判断しました。

スタート順は初日と逆転するため1番。好きなポイントに行けるので、初日に良かったポイントへ向かいましたが一通りやってもノーバイト……

次のポイントは清水プロが気になるという西浦エリアのリップラップ。ここは巻きのポイントなのでエレキを任せました。

始めはDゾーンをキャストしていた清水プロでしたが、水温が下がっていることを確認すると、迷わず「水温が下がったらハンチやねん!」と言って、ワイルドハンチにチェンジ。

すると、約10分後……「来たで!」と言って、抜き上げたバスは約800gのナイスキーパー!

この1本で気持ちがだいぶ楽になりました。また、私にはない状況判断でバスをモノにしたところが本当に素晴らしく思いました。

ここで作戦も固まり、2日目は北浦へ行かず、その分の時間を霞ヶ浦に費やすことにしました。

その後、本湖のリップラップエリアをランガンしていくもバイトが無く、次は東浦エリアへ向かいました。

ポイントを数カ所周り、私はオライオン・スターゲイザー+フラップクロー3.3インチの5gゼロダンで撃ちの釣りをしていくと、キロアップを2本ゲットし一気にウエイトアップ!

タフコンディションの中、わずかなアタリも逃さずに伝えてくれるスターゲイザーの存在が本当に大きかったです!

この後もランガンを繰り返して、ダブルモーション3.6インチ(神カラーのグリパンBLチャート!)の6gテキサスリグで4本目となる800gを追加!

さらにリミットメイクを目指し、2人で最後の最後まで諦めずにやり切りましたが、残念ながら5本目は取れずに終了。

しかし、予想通り2日目は全体的にローウエイトとなり、4本3,765gでトップウエイトでのフィニッシュとなりました!

結果、2日間での合計ウエイトは6,380gで準優勝!

巻きを清水プロに任せ、私は撃ちを重視して戦略を組んだことで、終わってみれば2人で最善を尽くせたかと思っています。

「盛三くんありがとう! 2日間お疲れ様でした!」


ページトップ

活躍したタックル

【ワーム】
この時期の霞ヶ浦を攻略するうえで、私はあえて濁りが残っている場所を選びます。常に濁りがある霞ヶ浦では、水温低下により急にクリアアップすることをバスが嫌がるからです。

そんな濁りのある中で多用するワームは2種類。

ボトムの障害物などを狙う時は、重い爪が倒れ込むことによって強い水押しを発生させアピールしてくれるフラップクローのゼロダン。

杭など縦の障害物が絡む時は、フォールでバタバタと水を激しくかき回してアピールしてくれる、絶対的信頼のあるダブルモーションのテキサスリグ。ウエイトはE.G.タングステンバレットシンカーの6gを基準に、風や流れがない時は5g、風や流れがある時は7gを使用しています。

この2種類のワームのローテーションが、霞ケ浦の濁りとターンオーバーを攻略するためには必須です!

【ロッド】
今回のようなスーパータフコンディション下では、いかに数少ないチャンスをモノにできるかが勝敗を分けます。

超軽量で精度を落とさずにキャストし続けられたこと、超高感度でラインを張っていなくても小さなアタリを確実に感知してフッキングできたこと、そして、掛けてからバスに主導権を渡さずトルクあるバットパワーで確実にキャッチできたおかげで、2日間ノーミスで終えることができました。

オライオンが準優勝に導いてくれたのは間違いありません!

「TEAM剛腕BIGMAMA」を応援してくださった皆様、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!

オープン戦はまたしても準優勝という結果でしたが、次回こそは優勝できるように頑張ります!

■蛯原英夫 使用タックル
[ロッド]オライオン OCSC-69MH ムーンゲイザー
[ライン]バスザイル・マジックハードR 16lb
[ルアー]ダブルモーション3.6インチ 6gテキサスリグ
[シンカー]E.G.タングステンバレットシンカー

[ロッド]オライオン OCSC-69H スターゲイザー
[ライン]バスザイル・マジックハードR 16lb
[ルアー]フラップクロー3.3インチ 5gリーダーレスダウンショット

■清水盛三 使用タックル
[ロッド]ヘラクレス HCSC-68MG オセロット
[ライン]ナイロンライン 17lb
[ルアー]ワイルドハンチ

■関連サイト
W.B.S. on LINE | World Bass Society Official site

■蛯原英夫メディア
Facebook
Instagram
■清水盛三メディア
ホームページ
ブログ
Facebook
Instagram
Youtube

ページトップ

関連記事